ASSOSのサイクルウェアは修理が出来る。

もはや多くの方がご存知かとは思いますが、まだご存知でない方の為に。
ASSOSのサイクルウェア(小物類を除く)には、少しでも長く、安心してお使いいただけるよう、修理プログラムが用意されております。
通常使用下におけるウェアのダメージ、例えば、縫い目のほつれ、ファスナーの破損、それから、落車によって生地が破れてしまった場合なんかも、多くの場合が修理が可能なんです。
プレミアムブランドならではの手厚いサービス!!

修理の手順、費用、納期などの詳しい内容につきましては、下記リンク先をご一読くださいまうようお願いいたします。
➝『サイクルウェアの修理について

お客様が修理プログラムをご利用いただくには、原則として、国内の正規販売店が窓口となります。
まずは、実際に製品をお求めいただいた販売店へご相談ください。
当店でも月に4~5件の修理に関するご相談をいただいております。
他店様でお求めいただいた製品、海外通販、オークションなどで購入された製品につきましては、保証カードが残っていたとしても、当店での受付をお断わりさせていただいております。
国内の正規販売店を通してお求めいただいたお客様の優先権を守る為に、また、保証制度を維持する為の必要な措置として、その点はご理解いただければ幸いです。

お客様からお預かりした修理品は、国内の代理店に集められます。
月2回の定期便によって、日本からスイスにあるASSOS本社の修理部門まで送られるという流れ。
先日、代理店の方に伺ったところ、シーズンによって多い少ないはあるものの、国内全体として毎月15~20件の修理品のやり取りを行っているそうです。

修理は必ずしも完璧ではない。

安心の修理保証を謳っておりますが、何でもかんでも修理出来るかと言えばそうでもなく、修理不能で戻ってくることもございます。

修理の可否判断はASSOS社の修理部門に委ねられるのですが、その判断の基準は謎。
落車で派手に破れてしまったビブショーツが綺麗に修復されることもあれば、ほんのちょっとの小さい穴が修理不能なんてことも。
ダメージの箇所、範囲、使われている素材など、複合的な要素が絡んでまいりますので、結論としては、ケースバイケースの対応となります。

今までの実績からすると、依頼品の90%近くは何らかの修理が施され、残りの10%近くは修理不能の手つかずで戻ってくるといった感じ。
勝率としてはかなり高く、ASSOS社は「可能な限りトライしてみる」という姿勢を示してくれますので、ダメ元で依頼してみる価値は十分あります。

 

そんなこんなで、今回から新たなコーナーとして、当店のお客様からお預かりした修理の事例を、お客様のご了承を得た上で紹介させていただこうと思います。

CASE FILE #01 C様の場合

記念すべき?第1回は、歩道の段差にタイヤをとられて転倒、受け身をとった際、ジャケットとビブタイツに穴が開いてしまったというC様。
これは誰しも経験があるのではないでしょうか。ロードバイクの細いタイヤでありがちな、大した段差ではないのに進入した角度が悪かったせいで、タイヤのグリップが効かずに転倒してしまうこと。
不幸中の幸いでしょうか、C様のお体は無事だったようです。

ジャケットは左肘に、ビブタイツは左膝に、それぞれ1か所ずつ2cmほどの穴が開いてしまいました。
修理品をお預かりしたのは昨年12月19日のこと。

保証カード(右下のタグ)、購入時のレシートを大切に保管していただいておりましたので、コピーを取らせていただきました。
※保証カードを紛失された場合、ASSOS社が受け付けてくれない場合がございます。
修理依頼フォームを記載して、代理店に発送するのも我々の業務。

それから約一ヶ月が経過、昨日1月25日に修理から戻ってきたジャケット&ビブタイツがコチラ。

 

 

ジャケットは穴の開いた肘から先のパネルを切り取って、同素材の新たなパネルに貼り換えられています。

ビブタイツも同様、穴の開いた膝部は四角く切り取られ、同素材の新たなパネルがピタリとおさまっています。

 

裏面もご覧の通り、パネルの縫い合わせが綺麗に処理されています。
そして、見た目以上に注目したいのは、製品本来の動きやすさ、快適なフィット感が再現されていること。
素材の伸縮性を損なわないよう、丁寧にカバーステッチが施されています。

本日1月26日、早速引取りにお越しいただいたC様。
修理品の完成度の高さに満足していただけたようで、我々もほっとひと安心。
今回のC様のケースに関しては、百点満点に近い丁寧な仕上がりと、納期もスムーズに短期間で行われた好例と言えます。

稀に、2ヶ月以上お待たせした挙句の果て、修理不能で戻ってくることもございますから…。
一概に良いことばかりは言えませんね。

今後も機会がございましたら、ASSOSサイクルウェアの修理の事例を取り上げさせていただきます。
修理をご依頼いただいたお客様へは、ブログへの掲載をお願いすることもございますが、差支えない範囲でご協力いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

SHARE

Facebookで最新の記事情報をチェックできます。