SMITH ヘルメット

2015年より登場のSMITHのバイク用のヘルメット。こちらもサングラス同様、スノーの世界で培われた技術が元となっています。優れたエアロフローによる抜群の快適性と、高い安全性。そしてデザインとカラーにも特徴を持った、オリジナリティ溢れる製品に仕上がっています。 SMITHのヘルメットってどんななの?という方に簡単にお伝えします。

①安全性が高い。=ダメージ軽減

アメリカではロードバイクと車の接触による死亡事故が多発。もはや社会問題となりつつあります。そのような中で多くのサイクリスト達が、車の来ない森の中(=グラベルやトレイル)にフィールドを移しているという現実があります。

一方で、自転車に関連する製品を作っているメーカーは、いかに安全な製品を生み出すことが出来るかが、今後の重要な製品開発のポイントとなっています。

SMITHのヘルメットは、航空宇宙工学の衝撃吸収調査から開発された素材「Koroyd」を内蔵。万が一の転倒の際、そのKoroydパネルが潰れることで衝撃を吸収。頭部へのダメージを最大48%軽減させることが出来ます。 加えて、多方向からの衝撃を分散させることによる脳へのダメージを軽減させるテクノロジー、「MIPS」が多くのモデルに併せて搭載されています。 「Koroyd」 + 「MIPS」 ダブルの効果により、SMITHのロードヘルメットは業界最高レベルの安全水準を満たしたヘルメットとなっています。

②涼しい。=優れたエアフロー

ハニカム状に穴の空いたKoroydをヘルメットの大部分に使用していることで、衝撃吸収が高まると同時に、ベンチレーション機能も大きく向上しているのが、SMITHのヘルメットの特徴。 前方からは外気の新鮮な空気を取り込み、頭頂から後方にかけては、運動によって熱せられた空気を放出。SMITHは、空気の流れまでもデザインしているのです。

③オリジナリティのあるデザイン。=他に似ていない

独自の技術を盛り込みつつ、形状も他のブランドの製品とは全く似ていない、独特なもの。それが故に、ちょっとアクが強く、好き嫌いがはっきり分かれてしまうかもしれません。 ですが、「人とは違う物が欲しい。でも良い物を選びたい。」という、独自の審美眼を持った目の肥えたユーザーにとっては、非常に魅力的な製品になっていると思います。

④カラーリングも独特。=ウィンターリゾートをイメージさせる製品群

SMITHのスノーのメインターゲットは、高級ウィンターリゾートにやってくる高感度なユーザー。その世界で培われた独特のデザインとカラーをバイク用にも落とし込んでいます。その結果、他のヘルメットブランドには無い、独特の世界観を持った製品群になっています。 とりわけその特徴的なのが、その色遣い。一目で他のメーカーとの違いを感じることが出来ます。他ではなかなか見られない個性的なカラー同士の組み合わせも多く見られ、コーディネートの中で、色を楽しむことが出来るのも特徴。また、ラインナップの中で、あえて光沢感のない、マットな仕上げの製品が多いのも印象的です。

⑤細かいところまで配慮

その他、ストラップ、バックル、後部アジャスターのしっかりした作り。 厚みの異なる(ヘルメット内部のフィット感を少し変えることが出来る)交換用のインナーパッドが付属。ナップサックタイプのヘルメットケースも付属。 細部にまでしっかりと気を配り、製品が作られていることが感じられます。

バイク用ヘルメットの分野ではまだまだ新参者のSMITHですが、後発ブランドにありがちな流行の後追いではなく、独自のテクノロジーとデザイン性で勝負し、既に確固たるポジションを築きつつあると感じています。