飯能〜越生 ASSOS SPEED CLUB RIDE in 奥武蔵

2022年の夏も過ぎようとする頃、新たなステージを迎えたASSOS SPEED CLUB。今回アソスが仕掛けるのは、世界各地で同時多発的に繰り広げられるエキサイティングなライドイベント。その一つがここ日本でも行われました。ASSOSを愛するユーザーが集い、互いの絆を深める。そんな特別な想いが込められた髑髏を背負い、台風の余波が残る奥武蔵を駆け抜けた6名の精鋭部隊。あえて多くは語りません。内容の濃さは、撮影スタッフが捉えた参加者一人一人の表情をご覧いただければ一目瞭然でしょう。そして、走り終えた後の感想も合わせてお読みいただければと思います。これを見て一緒に走ってみたいと思っていただけたら非常に光栄です。次はどこでライドをしようか？一人でも多くのアソスファンが増えることを願って。

HITACHI NORITAKA
「孤独を求めてかれこれ十数年通い続ける奥武蔵。見慣れたはずの景色もグループで走るとまた新鮮に映りました。主催者自ら先陣切ってサイドカットパンクをやらかしてしまい、この先どうなることかと不安になりましたが、今回は仲間がいることの心強さに救われました。本降りの雨、荒れた林道、続出するサイドカットをものともせず、最後まで一緒に走ってくれた仲間に感謝！まさに、Exclusive、Exciting、Explore なライドでした！」

AYANO MAKOTO
「雨雲は台風が連れ去ってくれるものと思いたかったが、予報は夕方までずっと雨。それでも走ることを躊躇しないちょっとイカれた仲間たち。奥武蔵のマイナー道は路面が悪く、苔は滑りやすく、石が散らばっている。森が深くて展望も効かないから路面と睨めっこ。でも、雨で一層魅力を増すから不思議だ。ペースの速さに苦しんだけど、だから楽しめたと言えるライドだった。それでこそのASSOS SPEED CLUB？笑」

SHINO
「スタート早々、山王峠の土砂降り具合には笑ってしまいましたが、いざずぶ濡れになってしまえばもうどうでもよくなり気持ちは最強でした。でもメンバーの誰一人やめようぜと言い出さないあたり頭おかしい集団だなとつくづく…でもそれがイイ！スリッピーな路面なので、普段なら雨の日や雨上がりは極力避けていた飯能の林道もこの日だから走れたと思います。ウェットコンディションでグリップの感じ取るとこなど、下りではそんなことも考えながら楽しめました。景色はなかったけれど、普段一人で黙々と登ってる道をグループで走るだけでテンションが上がりました。後半でパンクやらかしてお待たせしてしまいすみませんでした。」

ARIMA RYOSUKE
「今までで一番過酷なライドでしたが、最高に楽しいライドでした。雨やらパンクでだいぶ時間押してたと思いますが、誰も戻ろうとかと言わず、クレイジーな連中だなと。皆さまにとっては普通かな？おかげさまでライディングスキルを少し上げることができたと思います。雨の中走るのが楽しくなりそうです。SPEED CLUB のジャージを纏った集団の一体感もあり、初めてお会いする方々ともすぐに馴染めました。また愛知県とは違う山で、改めて日本は山国だなと思いました。飯能まで遠い道のりでしたが、篠さん始め、Youtubeやインスタでも飯能の描写は度々目にしていたので憧れの地の一つでした。奥武蔵が巨大な自転車パークのようで何回でも行きたくなりました。次は快晴の飯能を走りたいです…笑」

ITO YUZURU
「初めての飯能、初めてのおそろジャージ、初めての鐘撞きライド、初めてのカメラマン付き、初めてのパンク発生率=脅威の50%!! と初めてづくしのライドでした。もともと孤独を楽しむタイプなのですが、改めてグループライドの楽しさ、一体感のステキを実感しました。レースに参加したりするので競うのが好きと思われたりするのですが、そもそもはプチエクストリームなライドが好きです。次回は冬かと思いますので、氷点下での ASSOS の実力を体感するためにも雪中ライドを企画してください！よろしくお願いいたします！」

YAMASHITA YASUO
「一目惚れなジャージを纏っていざ出陣！皆んなお揃いだし、雨で煙る奥武蔵の幻想的な景色に否応なくテンション上がりました！ずっと雨に打たれっぱなしで冷え切った身体…いつもだったらとっくに脚が攣ってる筈だけど、今回はなぜか調子良い！メチャ楽しかった〜♪」

以上、参加した6名のライダーの感想でした。

撮影 Studio104（新井俊幸、太田紀音）