高原キャベツの産地として有名な、群馬県吾妻郡嬬恋村をサイクリング。スタートは嬬恋村運動公園です。日本有数の絶景ルートである「つまごいパノラマライン」は、当日まさかのどん曇り。期待していた絶景は見られず。しかし改めて、この地域一面に広がるキャベツ畑の規模には圧倒されます。
その後は鹿沢温泉を越えて湯の丸高原・地蔵峠への長い上り。10km程のヒルクライムを経て湯の丸高原へ。群馬・長野の県境付近に来ると、群馬(嬬恋村)側を覆っていたぶ厚い雲がみるみるとれて、視界が一気に明るくなります。湯の丸高原からはコマクサ峠を経て、標高2000m付近をほぼ水平に移動するダート林道、湯の丸高峰林道へ。
東御(長野)側に広がる景色を楽しみながら、明るい稜線上の4kmのダート区間を終えると、そこは高峰高原です。このダート林道が、太平洋へ流れる水と、日本海へ流れる水とを隔てる中央分水界になっており、道の両側の天気の差をまざまざと実感するライドとなりました。
SUMMARY
- Rider:
- AIHARA RYOSUKE
- Date:
- 2021.09.28
- Distance:
- 60km
- Elevation:
- 1661m
- Road Surface:
- TARMAC + GRAVEL 11km