SMITH サングラス

SMITH サングラス

SMITHは創業50年を迎えた2015年より、
サイクリング用のサングラス及びヘルメットの開発にも力を注ぎ始めました。
スノーの世界で培った高い技術を元に、
ダート、ロード共にオリジナリティのある製品を展開しています。

SMITH独自のハイコントラスト レンズ 「ChromaPop」

SMITHのサングラスにおいて、最も重要な特徴が、レンズのクオリティの高さです。
とりわけ、ChromaPop(クロマポップ)と呼ばれる、SMITHオリジナルのハイコントラスト レンズを通して見た時の視界の良好さは、特筆すべきものがあります。

「視界に入る対象物と背景の見え方のバランスが素晴らしく、またディテールがしっかりと見える。そして、長時間掛けていても目が疲れない。」

長年スノーゴーグルの世界で培ってきたレンズの技術を、サングラスに落とし込んでいるのです。「真っ白」な世界の中で、アンジュレーションや距離感などを正確に伝えるべく、高めてこられた技術からすると、普通の地面(バイクシーン)においてそれを再現することは、それほど難しいことなのではないのかもしれません。

光の三原則である、「赤」「緑」「青」を組み合わせると、私たちはその光の色を「白」と認識します。
この3色の光の明るさを変えて、また様々に組み合わせることにより、地球上の全ての色を作っています。
この3つの色は、それぞれ違った波長から出来ています。そしてそれぞれの波長一つずつでは、簡単に目で認識することが出来ます。

問題は、違った波長の色が、お互いに交わるところにあります。
例えば、青と緑の交わる点。緑と赤の交わる点があり、この部分が人間の目では「青」なのか「緑」なのか?
また、「緑」なのか「赤」なのか? 判断がつかない曖昧な点になります。

ChromaPopレンズは特殊技術により、交わる点の部分(波長/光)を消し去ることを可能にし、このレンズ越しに見える光景を、より鮮明かつクリア(ビビッド)にします。

① ビビッドなカラーの再現。
② 全ての色のコントラストを向上。
③ 光学的な感度の鋭さと、視界のクリアさ。

これがChromaPopの技術です。

SMITHのレンズは明るい

「思っていたよりも明るく見える。」
お店でSMITHのサングラスを試していただくと、ほとんどの方が仰るのが、この言葉。
これは、サングラスの見た目の印象に反して、実際に掛けてみると視界が明るいという結果。恐らく、お客様が現在お使いになられているサングラスとの比較をされているのだと思われます。

この実際に掛けてみた時の明るさ(クリアさ。と言うべきかもしれません。)は、一般的にレンズの明るさを示す、可視光線の透過量(VLT値)とは、また別の尺度と言っていいでしょう。それは「レンズの精度」。

SMITHのサングラスのレンズは、ほとんどの物で写真のように12~13層の構造となっています。この1層1層の精度が非常に高いことにより、それが10層以上重なった結果、明るく見える印象になるのです。
メーカーによっては、レンズにちょっとコーティングをしただけで、一気に暗い印象になってしまうような物が少なくありません。その、掛けた時の視界の印象は、VLT値には現れません。

SMITHのレンズは自然

そしてもう一つ。SMITHのレンズはとても自然で、素直な見え方。
なるべく裸眼で見た時の印象のままに近い見え方を、レンズを通して必要な作用を施した上で、視界に再現します。余計な機能を"盛って"いないのがSMITHの特徴。
プラス・マイナスの加減がちょうどいいのです。

SMITHのサングラスのレンズには様々な種類が存在し、レンズの外側はかなり派手な色だったり、ミラー加工が施されたりしている物も多数あります。しかし、ほとんどのレンズにおいて、内側は地味なグレーです。

このグレーであることが重要で、
「グレーのレンズは、色調変化が少ないので、見え方が自然。 裸眼時と明るさが変わるだけで、視界全体の色は変わらないので、長時間使用していても目や脳が疲れにくい。
サングラスの最も基本となる色。」
という特徴を持ちます。

例えば、RED系のレンズには 「目がかすむ原因であるブルーライトを抑制する。遠近感をはっきりさせる。
 色の効果で気持ちが高揚するが、その分長時間掛けていると集中力が落ちる。」

GREEN系のレンズには
「赤や青系の光を抑え、コントラストを下げすぎない自然な見え方。長時間でも目が疲れにくい。また光をしっかりカットするが、その分視界はやや暗めとなる。晴天時に向いた色。」

というような特徴があります。
どのカラーのレンズにも、それぞれ長所と短所があるのです。
メーカーによっては、その効能をユーザーにはっきり認識させる為に、わざと強くそのレンズのカラーの特徴を打ち出しているところもあります。

一方SMITHのレンズは、できるだけニュートラルな視界を確保するために、グレーのレンズを基本としています。

どうでしょう?お手持ちのサングラスの視界を確認してみてください。
レンズ外側の色に合わせて、極端にその色の視界になっているようですと、それは効能を盛られ過ぎているのかもしれません。その効果が長時間ずっと続くと、目や脳が疲れてしまい、集中力が落ちる原因にも繋がりかねません。

存在を感じさせない、掛けていることを忘れてしまうようなサングラスが、SMITHにとっての理想なのです。

SMITHのサングラスは掛け心地がいい

SMITHのサングラスは、我々日本人が掛けても、形状的に合いやすい製品が多いです。他の海外ブランドのサングラスと比較し、多くの方において、よりフィットすると感じていただけるでしょう。

その第一の理由が、サイド長(テンプルの長さが)が他の海外メーカーの物に比べ、短めなこと。SMITHのサングラスの多くが、サイド長120mm〜125mm。他のメーカーは、サイド長が140mm近くある物が少なくありません。

サイドが長いと、上から見た時、頭の形状が前後に長い(=耳から鼻までの距離が長い)欧米人には良いのですが、我々アジア人が掛けた時には、長すぎて持て余しがち。
その結果フィットが甘くなり、サングラスがずれる。また、耳の後ろでテンプルがヘルメットのアジャスターに干渉する。などの事態を招きます。
SMITHのサングラスは、欧米人にとってもアジア人にとっても、ちょうど良いサイド長ということで120〜125mmに設定しています。

二つ目の理由は、使っているフレーム素材の良さにあります。
SMITHの多くのフレームには、医療用カテーテルや高級哺乳瓶など、高い安全性が求められる分野で使われている、グリルアミド TR-90 素材が使われています。

この素材は高度な曲げ強度と低密度を持ち、UVダメージ耐性にも優れた、高品質なホモポリマー ナイロン素材。レンズを外しフレームに力を加えると、グニャグニャ曲がり、落としても壊れてしまうことはありません。この柔らかいフレームにより、「軽い」「ズレない」「痛くなりにくい」優しい掛け心地が生まれています。

また、フレーム素材の質感の良さにもご注目ください。スポーツサングラスにありがちな、ツルツル・ピカピカした感じが無く、大人の使用に相応しい、落ち着いたテクスチャーとなっています。

サングラスの掛け心地の良さは、ノーズピースやヒンジ部分などディテールにも由来しています。ライフスタイル サングラスであっても、メガルノーズラバーと呼ばれる、ラバーパッドが鼻の部分に存在。これにより汗を掻いた際にもずれ落ちにくく、高いフィットが保たれます。また、ヒンジ部分にもオリジナルの機構を採用し、フィットの良さを追求しています。

SMITHのサングラスはいずれも30g前後と、非常に軽量に仕上がっています。
この点も、長時間掛けていてもストレスを感じることが無い印象に繋がっています。