どうも、ASSOS PROSHOP TOKYO の常陸（ひたち）です。
ここ数日、すっかり春めいてきましたね。日中の気温が20℃越えるポカポカ陽気が続くと、半袖ジャージ & ビブショーツ で飛び出したくなります。こうなるといよいよ、新世代ビブショーツ エキップ RS ビブショーツ S9 の出番。皆さま、もうゲットされましたか？

もし、「アソスは値段が高いから…」という理由で、購入に踏み切れないということでしたら、少し考え方を変えてみて欲しいのです。アソスのビブショーツは値段が少々高くても、最初の状態が長続きするんです。

「何シーズンも使える」 → 「買い替えなくていい」 → 「結果的に安上がり」

製品を長持ちさせるには、経年劣化が起きにくい素材を使えばいい。しかし、素材開発と製造工程には、莫大な投資が必要となります。ハイテク繊維メーカーとアソス社が共同開発したビブショーツは、繊維の伸縮性にしても、パッドのクッション性にしても、他ブランドの2～3倍は長持ちすると言われています。

また、国内の正規販売店でお求めいただいたお客様には、ユーザー登録をしていただくと、2年間の製品保証が受けられるという点でも安心ではないでしょうか。
『ASSOS製品のご使用とアフターケア』
『ASSOS製品の保証とリペアプログラム』

アソスのウェアであれば、長い期間、安心して使える。だからこそ、真の高級品と言えるのかもしれません。そんな大切なウェアをもっと長持ちさせるコツがあるって知ってましたか？ それは、“使う前” と “使った後” のお手入れに尽きます。

アソスが出しているウェア専用の液体洗剤 アクティブウェア クレンザー、それから、パッドに塗る シャモアクリーム を使ってみてください。

まずは、アクティブウェア クレンザー について。

一般的な家庭用洗剤は要注意。洗浄成分が強すぎたり、漂白剤・柔軟剤が含まれているものが多く、それらは素材の伸縮性を司どる弾性繊維（エラスタン）の劣化を早めてしまいます。その点、アソスのアクティブウェア クレンザーは、繊維に染み付いた汗、皮脂を洗い流す為のピュアな洗浄成分（中性洗剤）です。繊維を傷めず、また、色褪せを防ぐ意味でも効果的です。

洗浄成分以外にも、繊維を劣化させる原因として挙げられるのがバクテリア。体から出た汗にはミネラルが多く含まれています。そのミネラルが繊維に残っていると、腹を空かしたバクテリアが寄ってきて、繊維を食い破ってしまうことに繋がります。ライドの後、ウェアを脱いだら長時間放置しておかないで、なるべく早く洗濯することが大事。アソスのアクティブウェア クレンザーは繊維の奥まで浸透して、バクテリアを死滅させる効果もあるのです。

お次はサイクリストの必需品、シャモアクリーム について。
パッドの表面に塗ることで、肌の潤いを保ち、“股ずれ”を防いでくれる保湿クリームです。そして、もう一つの役割として、パッドのクッション性を長持ちさせるのにも効果的なんです。

左の大きい方が通常タイプ。右の小さい方は女性用と銘打っていますが、通常タイプをベースに植物から抽出された保湿成分を多く含んでおります。肌に優しく、持続性も長いので、女性のみならず、敏感肌の方にもオススメ。

また、シャーミークリームには、汗の成分を中和して、バクテリアの繁殖を抑える効果もあるので、アクティブウェア クレンザーと同様に、素材の劣化を防いでくれるのです。パッドの表面は滑らかに、内側のもちもち感はいつまでも長続きするという訳。



シャモアクリームの使い方ですが、指先で適量をすくって、擦れが気になるところへ薄く伸ばしてください。主に内股のあたり、それから、肛門のあたりに塗ると粘膜の保護に役立ちます。

“ライド前にシャモアクリームをひと塗り” これがルーティンになっている方は、熟練のサイクリストですね。アソスのビブショーツに限らず、他ブランドのビブショーツにも効果がありますので、是非一度お試しあれ。

さてさて、“使う前” と “使った後” のお手入れについて、話が長くなってしまいましたが、最終的にウェアを長持ちさせる一番の秘訣とは？ それは、愛着を持って大切に使っていただくことです。当店のお客様の中には、十数年前のアソス製品を今も現役で使っていただいている方もいらっしゃいます。

「アソスは長持ちするから、なかなか新しいの買えないよ～」

そんな有難いお言葉をいただくことも。そういうお客さまの共通点は、やっぱり、アクティブ ウェアクレンザー や シャモアクリームを切らさないようにお求めいただいております。
アソスへの愛が伝わってきますね。