今回のコースは、9月にアイハラが走ったコースとほぼ同じ。
アイハラからはめちゃめちゃ楽しかったよ!! と聞かされていたので、半信半疑ではありましたが、
重い腰を上げて、遂にトレイルデビューとあいなりました。
前回ブログ記事 【9月29日 青梅~日の出トレイルライド】

東京は奥多摩あたりを拠点に、ロードバイク、MTBを駆る両刀使い、今回は師匠と呼ばせて頂きます。
初トレイルにちょっとビビり気味なワタクシに師匠からのお言葉。
『Don't think,feel.』
はて?どこかで聞いたような…、ますます不安になるばかりですが、一緒に走る仲間からも
『大丈夫、大丈夫、無理しないで押せばいいんだから』と皆さん割と楽観的。
そんなわけ、ワタクシ常陸の初めてのMTBトレイル潜入レポートをどうぞ。
ロードバイクとの違い、それは圧倒的にワイルドな道。


日頃、ロードバイクでは、荒れた林道は走り慣れているつもりですが、そんなの比較になりません。

デビュー戦からこれか~、そりゃ、あなた、押すしかないでしょ!!



数メートル進むにも思い通りにならない…、大変なんだけど、それが可笑しくて仕方ありません。
自然と戯れる感覚、いや、ただ弄ばれているだけなのですが…。






中盤から後半の区間は、ダートでも比較的走りやすく、乗車時間も長くなります。
登る、下る、突き進む!!
『Don't think,feel.』の意味が、なんとなく解ってきました。
山の中では補給も自分達で何とかしなくてはなりません。
当たり前ですけど、コンビニなんてありませんから。




おにぎり、パン、おせんべい、大福、ケーキ、その他諸々。
シム兄師匠が魔法瓶にお湯を持ち運んでくれて、東屋でアツアツのコーヒーまで頂きました。
特別なものじゃないんだけど、外で食べるのって何故か美味しいですよね。
まるで、こどもの遠足気分。
気の置けない仲間と一緒だから、余計に楽しいんだろうな~。


そして、めちゃめちゃ楽しいトレイルデビューになりました。
途中、下りで頭から転げ落ちましたけどね…。
これはロードバイクをは全く違う世界ですね。
難しいことは抜きにして、とにかく楽しんだ者勝ち。
すなわち『Don't think,feel.』

漕ぐ・はしゃぐ・食べる三昧。 いや~、丸一日遊び尽くしました。
MTBでトレイルデビューしてみたいという方がいらっしゃいましたら、
今後も企画してまいりますので、お店で我々スタッフまでお声掛けください。
『Don't think,feel.』ですよ~。