どうも、ASSOS PROSHOP TOKYO の常陸（ひたち）です。
昨日5月17日（金）、2024 サマーコレクションの最終便が到着しました。今回の入荷をもって予定していた商品は全て出揃った形です。いつもの通り簡単な速報程度ですが、気になるNEWアイテムをピックアップしてご紹介させていただきます。

MILLE GT LS JERSEY S11（夏用 長袖ジャージ）

前回入荷時にもチラッとご紹介させていただきましたが、真夏の暑さ対策として開発された長袖ジャージがこちらの MILLE GT LS JERSEY S11 です。メーカー都合によりデリバリーが遅れていましたが、bronze ash、thunder blue、white の3色がこのタイミングでやっと揃いました。こちらの長袖をお待ちいただいていた方もかなり多いかと。

真夏に使える長袖ジャージということで、本製品の最大のメリットは腕の日焼け防止。袖の素材は、紫外線カット効果 UPF50＋を有しております。

ボディに使われている新素材「Air Cell」にも注目。表面に蜂の巣状の織り目を持ち、一つ一つのマス目に微かな凹凸があるのが大きなポイント。表面積を稼ぐことで汗の気化を促進、気加熱により体の熱を冷ます働きがあります。

UMA GT LS JERSEY S11（レディース 夏用 長袖ジャージ）

こちらはレディース版の UMA GT LS JERSEY S11 。ソリッドな印象の black、パステル系の thunder blue と interstellar orchid の全3色展開となります。

パステル系は女性の方が上手に着こなしていただけるのではないでしょうか。
見た目にも涼しげな印象を与えてくれますね。

MILLE GTS WASSERSCHNAUZE RAIN JACKET S11（強防水 レインジャケット）

こちらは新型のレインジャケット、MILLE GTS WASSERSCHNAUZE RAIN JACKET S11 。雨のロングライドを想定して開発され、メインの機能である防水性の強化、そして、内部の蒸れを逃す透湿性にも優れたハードシェルです。
カラーは black と optic yellow の2色展開。

本製品の為に開発されたシェル素材「Lightning」について、詳しいスペックは公表されていないのですが、アソスの代表的なレーシング系のレインシェル、EQUIPE RS RAIN JACKET TARGA に使われている素材（耐水圧10,000mm）と比較しても、Lightning の方が耐水圧が高いそうです。

また、一般的なレインシェルの場合、素材表面にホコリや汚れが付着したり、洗濯を繰り返す過程で防水性が衰えていくのに対して、Lightning は防水性が恒久的に持続する点が見逃せません。ロングツーリングやブルベを走る方は必見。梅雨入り前にゲットしておきましょう。ゲコゲコ。

ROBO CAP（夏用 ヘルメットライナー）

世の中にサイクリングキャップはあまたあれど、こちらの ROBO CAP は一味違います。根底にあるのは、アソスがベースレイヤーの開発で培った技術。頭皮の汗を素早く吸い上げ、空気中に放出する「Pull & Push」機能に優れています。

基本的な作りは前作を踏襲しており、化繊のブレンドを少し変えているようです。見た目はスイムキャップのようですが、被り心地は薄手のニット帽のようなソフトタッチ。サイクルキャップの「ツバが要らない派」から根強い人気を誇ります。

APPAREL POCKET（ボトルケージに挿し込むアクセサリーケース）

最後は新商品ではありませんが、再入荷のリクエストが多かった APPAREL POCKET もお知らせの意味で載せておきます。ボトルケージに挿し込んで持ち運びが出来る、ボトル型の収納ケースです。ツール缶の一種といえばわかりやすですかね。

全長が27cmあり、一般的なツール缶と比較するとやや長め。たっぷりとした容量があり、携帯ポンプのような“長物”もすっぽり収まります。また、ファスナーによる開閉式というのもオススメポイントの一つ。真っ二つに割れるように開くので、中身が見やすく、モノの出し入れも非常に楽です。

今回は以上です。
毎シーズンのことですが、最終便の入荷を終えると、あとは在庫が少なくなっていく一方。ビブショーツに関していうと、シーズン前半から売れ行きが好調ということもあり、現時点でかなり品薄状態となっております。ビブショーツを検討中の方はお早めにどうぞ。

最新の在庫状況は 当店オンラインストア をご覧ください。
皆さまのご利用を心よりお待ちしております。