どうも、ASSOS PROSHOP TOKYO 常陸(ひたち)です。
11月9日(水)、店の定休日を利用して長野県まで遠征に行ってきました。諏訪湖の北側に位置する山の中腹からスタートして、霧ヶ峰から車山を経由して、冬季閉鎖を目前に控えた大河原峠へ。まだ11月初旬とは言え、標高2000mを超える峠の気温は、東京近郊に置き換えると1月~2月の真冬レベル。ひと足先に肺に突き刺さるような冷たい空気を味わってきました。コースプロフィールは Our Ride Archives をご覧ください。

今回はそのライドレポートをと思っていたところ、休み明け早々、アソスから秋冬コレクション第3便が入荷してきました。なので、急遽予定を変更して新作情報をご覧いただければと思います。

OLD から NEWへ、ファン待望の「HABU」が復活!

今シーズン、私が一番楽しみにしていたアイテムが遂にやってきました。それが、高強度トレーニングに最適化されたウィンタージャケット「EQUIPE R HABU WINTER JACKET S9」です。

EQUIPE R HABU WINTER JACKET S9 価格 64,790円(税込)
真冬向け エアロフィット ウィンタージャケット 
カラー2色展開:Black、Fluo Yellow(蛍光イエロー)

HABU、ハブ、波布?
十数年来のアソスユーザーなら「ハブ」という響きに思い入れがある筈。2010年に登場したウィンタージャケット「iJ.haBu」。当時のアソスが定義していたクライマレンジ EARLY WINTER = 外気温設定 6-12℃ を担う、冬場のメインウェポンとして開発されました。そのネーミングは沖縄に生息する毒蛇「ハブ」に由来すると言われています。 

ワタクシも早速、NEW ハブジャケットに袖を通してみましたが、これがウィンタージャケットか? というフワッとした軽さにびっくり。最初のイメージでは、かなりのタイトフィットと思いきや、しなやかな素材の複数組み合わせによる心地良いフィット感、かつ、乗車姿勢でカッチリと固定されるエルゴノミックパターン。どこを取ってもウィンタージャケット = ヘヴィという概念を覆す軽妙な仕上がりです。初代ハブジャケットに出会った頃の感動が蘇りました。

 

過保護な暖かさは捨てよ

誤解を恐れずに言うと、ポカポカと過保護な暖かさを売りにしたジャケットではありません。むしろ、ウェア内部に熱気がこもらないように、汗でベトつかないように、ブレサビリティ(通気性)を全面に押し出したジャケットです。決してポカポカではないけど、寒いという感覚もない。寒さ感じるのは追い込みが足りないから、そんなことを言われているような気すらするジャケットです。

アソスが目指したのは「皮膚呼吸するジャケット」。運動時の発熱と発汗をコントロールして、身体の器官のように感じられることが最大のメリット。冬場も高強度トレーニングを行うシリアスライダーなら、EQUIPE R HABU WINTER のセットアップに身を包めば完璧。ハブの猛毒をカラダに注入して、いざ極寒の風に立ち向かわん!

 

2022FWコレクションもいよいよ打ち止め。

NEW ハブジャケット以外にもご紹介したいアイテムが以下の2品。こちらもお見逃しなく。


MILLE GT ULTRAZ WINTER JACKET EVO 価格 59,950円(税込)
真冬〜厳冬向け ウィンタージャケット

カラー2色展開:Black、Fluo Yellow(蛍光イエロー)


EQUIPE RS RAIN VEST S9 価格 59,950円(税込)
レインベスト
カラー:propeller orange(柿渋オレンジ)


今回の第3便の到着によって、今シーズンの新作アイテムはほぼ出揃いました。また、これら新作アイテムの他にも一部補充されたアイテムもございます。最新の在庫状況は当店オンラインストアよりご確認ください。

 ASSOS PROSHOP TOKYO 公式オンラインストア  

いよいよ冬本番へ突入。12月に入ると一気に寒さが増してきますよ。冬の装備は在庫が豊富な今のうちに準備しておきましょう。皆様のご来店ご利用を心よりお待ちしております。

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