どうも、常陸です。
8月最後の定休日、相原が夫婦水入らずで、乗鞍ライド&温泉宿を満喫していた頃、
私はと言えば、群馬県南西部に位置する下仁田町へ出掛けておりました。
世界遺産の荒船風穴、特産品のネギや蒟蒻で有名なところですね。
そして、我々自転車乗りにとっては、極上ワインディングの宝庫。
『平成最後の夏の思い出づくり』と称して、ライドを楽しんできました。
コースプロフィールはざっくりと、距離140km、獲得標高2800m。
道の駅『しもにた』を起点に、妙義荒船林道 → 中軽井沢 → 北軽井沢 → 二度上峠
今回のメンツは私も含めて3人。旧道、林道、峠道を愛する流浪の自転車乗りが集まりました。
抱えてのスタートでしたが、深い緑に囲まれた林道区間に突入すればスイッチオン。
調子に乗ってハイペース?で登っていきます。
妙義荒船林道の長野県側は落石、陥没、アスファルトの継ぎ目が多いことと言ったら…。
しかし、他2人はそんなガタガタ道ですら楽しんでいる様子。
なんて頼もしい奴らなんだ!!
こぢんまりとした店構えで、若いご夫婦2人で切り盛りしていました。
厨房ではご主人が手際良く調理をしている傍ら、笑顔が素敵な奥様がホールでお手伝い。
家庭的な雰囲気の中、ゆっくり落ち着いて食事をいただくことが出来ましたよ~。
お料理も地元の新鮮野菜や、厳選された食材を使っていて、最高に美味しかったです。
ランチの後はデザートも忘れちゃいけません。
同じく、ASAMA 4WAY テラス内にある『北軽井沢ジェラート Hoshino Farm』さん。
ここのジェラートも絶品。牧場で絞りたての牛乳を、その日の内にジェラートにしているそう。
なめらかな舌ざわりと、優しい甘さで、一口食べたら虜になってしまいました。
ハコニワ食堂さんとは二軒隣りになります。 ハコニワ食堂からの北軽井沢ジェラートは、
必ずセットで覚えておきましょう。
北軽井沢から二度上峠を越えて、ほっと一息。
行程も半分以上消化し、残すは地蔵峠、それと町境に掛かる小高い山が2箇所ほど。
ここまで順調に付いてこれたので、すっかり気が緩んでおりましたが、残り10km地点あたり、
最後の登坂で急に脚が重くなり、失速寸前、脂汗がタラタラ…。