どうも、常陸です。

昨日11月9日(水)は店の定休日を利用して、紅葉ハンティングに出掛けてまいりました。
今回、その場所に選んだのは静岡、我々APSTとしては未開の地。 

新東名の新静岡ICを降りてほど近い西ヶ谷総合運動公園に集合。
そこから北へ、通称「オクシズ」と呼ばれる奥静岡の山岳地帯を目指します。
風光明媚と言えば聞こえは良いですが、いわゆる南アルプスの玄関口となる秘境。
いったいどんな冒険が待ち受けているのか、不安と期待でドキドキわくわく!!




コース概略は距離120km、獲得標高2300m、大きな峠越えが二つ。
この時期、日没が早いのが不安材料、暗くなる前に無事に帰って来れるのか?
そんな相原&常陸のワガママにお付き合いいただくのは、RZさん、シム兄、下ハン女子。
もし、帰りが遅くなっても、この3人と一緒だったら何とかなるだろうと大雑把な考えで、
お誘いさせていただいた次第です。


山と川に挟まれた傾斜地にはお茶畑が点在、中には「こんな急な斜面に!!」という

ところにもお茶畑がありましたよ。 普段見慣れぬ光景に新鮮な気分を味わいます。



お茶畑の集落を過ぎ、川の上流へ向かって行くと、いよいよ人里離れた感が漂います。
ひとたび奥地へ足を踏み入れれば、ショートカットは不可能な今回のルート。
覚悟を決めて、前進あるのみ!!
ここから先は写真多めでご覧ください。










山道に入ってからは想像以上に登りがキツイっす。
勾配10%越えの波状攻撃を食らい、脚の筋肉は壊滅状態。
やっとのことで辿り着いた富士見峠、まだ前半戦も終わってないのに強烈な疲労感。



峠のてっぺんに立つと空気が入れ替わったようにヒンヤリと感じます。
遥か向こうの峰は冠雪しているのが見えます。どうりで風が冷たい訳だと納得。
下りで急激に身体を冷やさないように、各自持ち合わせたシェルを着込みます。






色付き始めた紅葉のワインディングに思わずウットリ。
視界が開けた瞬間に飛び込んでくる神秘的なブルーの湖面。
井川湖を臨めば気分は更に上がります。


井川湖まで一気にダウンヒル。




井川ダムに着いた頃には時刻は13:00を回り、いい加減腹ペコの5人衆。
しかし、補給ポイントが少ないというのも「オクシズ」の難しいところ。
井川観光会館内にある「くれよんカフェ」に駆け込み、何とか食事にありつきます。


メニューは「うどん」か「鹿肉カレー」の2択。
とりあえず、鹿肉カレー5人前を注文。
いや~、この山深い場所で温かい食事をいただけるのは非常にありがたい!!
鹿肉カレー美味しかったですよ!!



真ん中の赤いポッチ…、いまここに居るらしい。



ガス欠になる寸前で補給に成功した我々。
しかし、時間に追われていることには変わらず、とにかく先を急ぎます。


奥大井湖に掛かる大井川鐵道 井川線の鉄橋。


この山岳鐵道沿いには接岨峡、寸又峡など、紅葉の見所満載なのですが、
今回は時間の関係でパス、次回のお楽しみに取っておきます。


千頭駅前のお茶屋さんで休憩、最後の峠越えに備えます。
…と、ライドの写真はここで終了。
ここまでカメラマンに徹したワタクシ常陸ですが、一眼レフカメラを首から下げての
走行は想像以上にキツかった〜。
と言う訳で、戦場カメラマンとしては失格ですが、自分が生還する為にカメラは
バックパックに仕舞わせていただきました、スミマセン。
この後どうだったかというと、峠を登りきったところで日没の時刻を迎え、
何とか視界が保てるくらいの薄暗がりの中を下山しなくてはなりません。
麓の街まではコークスクリューのような急勾配の九十九折りの連続。
こんな時、頼りになるのはRZさんです。
抜群の動体視力と安定したコーナーワークで他の4人を牽引して、何とか危機的状況を脱出。
そして、最後の最後は完全にナイトラン、距離20kmの市街地走行もRZさんの鬼牽き列車に
乗って、何とか全員無事に帰還することが出来ました。
「今回のライドは久々にヤバかった」と言いつつも、オクシズの魅力に取り憑かれた我々。
またサバイバルしに来ようぜと誓ったのでした。

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