新しい Zegho G2 の魅力は? と訊かれたら…。
一言で言えば、『振り切った感』ではないでしょうか。
180℃クリアな視界、軽やかな装着感、そして、アソスらしいスタイリッシュなデザイン。
自分達の『欲しい』をカタチにする。その為にはコストパフォーマンスなんて二の次。
ぶっちゃけ、Zegho G2と並べたら、他のアイウェアは霞んで見えてしまいますね~。
そして、そのモノ作りの哲学を支えるのは、世界最高を誇るZeiss社の技術があってこそ。
品質管理の行き届いた自社工場にて、製造から検査まで一貫して行われています。
製造工程までビューティフル!!
Zegho G2はレンズの特長が異なる2タイプがラインナップされています。
どちらを選べば良いのか? それが一番の悩みどころだったりします。
DRAGONFLY COPPER(ピンク系ミラーレンズ × ブラックフレーム)
レンズの明るさを求めるならこちらがオススメ。
可視光線透過率15.9%、天候に左右されないバランスの良い明るい視界。
また、ピンク系のレンズはコントラストをはっきりとさせる効果があります。
スノー用のゴーグルでもそうですが、曇りや降雪時はピンク系の明るいレンズにすると
雪面の凹凸が見やすくなるのと同じですね。
ミラーの映り込みも激しくなく、しっとり柔らかい色調なので、ミラー独特の威圧感を
あまり感じさせません。初めてのミラーレンズとしてもオススメ。
INTERCEPTOR BLACK(ブラック系グラデーションレンズ × ライトグレーフレーム)
初代Zeghoをお使いの方にはお馴染みのトンネルビューテクノロジーを搭載したグラデーションレンズ。
可視光線透過率は部位によって異なり、色の濃い上部は9.9%、中央部は15.7%、色の薄い下部は52.9%。
上から下に行くにつれて、明るく見えるようになります。
ライド中に急に暗い所やトンネルに入った時に、顎を上げることで前方を明るで見ることが可能。
また、強い陽射しの下でも眩しさはしっかり軽減して、路面は明るく見やすいメリットがあります。
こちらはキリリとした印象ですね。アソスらしい白×黒のウェアとのコーディネートに持って来いです。
グラデーションレンズでしか味わえない大人の色気、こちらも捨てがたいですね。
ワタクシも自分用に1つ買おうと思ったのですが、どっちのレンズにしようか?
いざ、自分のこととなると決められないものです。
お客様の中には、悩みに悩んだ末、2つともお求めいただいた方もいらっしゃるぐらい。
で、既にお使いいただいているお客様のオススメで、新鮮な見え方のDRAGONFLY COPPERにしました[#IMAGE|S114#]実際に掛けてみると、初代Zeghoと比べて、レンズの下側が頬に干渉し難くなっていますね。
新型ノーズパッドは厚みがあるお陰で、顔とレンズのクリアランスを確保しやすいようです。
それからレンズのトリムラインも、上側のカーブが浅くなっているので、“つり目”感が和らいだ印象。
キャップ、ヘルメットとのクリアランスも確保しやすいというメリットもあります。
いずれの変更も日本人の顔に合いやすくなったと言えるでしょう。
次のライドはZegho G2で行きます!! 今から楽しみ!!