どうも、ASSOS PROSHOP TOKYO の常陸です。
関東地方もとうとう梅雨入りしましたね。サイクリストにとって休日の雨はがっかりですが、そんな時は気分を変えて、梅雨が明けた時の楽しいライドを計画しながら、ゆっくりお買い物なんていかがですか?
そんな訳で、今回は真夏のサイクリングにおける永遠のテーマ = 日焼け予防 に関するアイテムをご案内。
私がロードバイクに乗り始めた十数年前からすると、「日焼けしたくない人」の割合は確実に増えました。美容や健康に対する意識の高まり、また、地球温暖化にともない、年々日差しが強くなっていることも拍車をかけているでしょう。
「日焼けによる疲労感を翌日に持ち越したくない。」
「シミやシワが増えて、老けて見られるのが嫌だ。」
「太ももに日焼け跡が残っていると、水着姿になった時に格好悪い。」
理由は色々ですが、昨今の「日焼け問題」は女性だけでなく、男性にとっても大きな関心事になっております。
日焼け止めクリームを塗るよりも簡単・確実
今も昔も変わらず、サイクリスト御用達の日焼け防止アイテムと言えば、腕・足をカバーする UVプロテクター です。
アソスの最新のUVプロテクターは2020年の春に FOIL(フォイル)シリーズ として生まれ変わりました。素材・製法を一から見直した結果、従来のモデルとは質感の異なる製品に仕上がっております。
装着はいたって簡単。また、日焼け止めクリームのように汗で流れてしまうことがないので、強い日差しの下でも安心して使えることが最大のメリットです。紫外線カット効果は最大の「UPF 50+」を備え、インナーウェアと同様に汗の処理能力に優れていることから、肌のベタつきを抑える働きもあります。
腕用として1種類、足用には丈の長さの違いで2種類からお選びいただけます。
・ARM FOIL(アームフォイル) = 二の腕の上部から手首までをカバー
・KNEE FOIL(ニーフォイル)= 太腿の上部からスネまでをカバー
・LEG FOIL(レッグフォイル)= 太腿の上部から足首までをカバー
薄手の長袖ジャージを着てる感覚
生地としては非常に薄手ながら、繊維の目がしっかり詰まっていることから、うっすら肌寒い春秋シーズンには、冷たい風が直接肌に当たるのを防ぐという意味でも効果的です。
裏起毛素材を使ったウォーマーほどの保温性はありませんが、気温が18℃以上あれば、このくらいライトな素材感の方が使いやすいんです。薄手の長袖ジャージを着ている感覚で、真夏をメインとして、春と秋のスリーシーズン活躍してくれますよ。
滑り止め、縫い目が無いから肌に優しい
アソスのFOILシリーズはいずれも、ずり下がり防止の為のシリコングリッパーは使っておりません。
二の腕や太腿への食い込みがなく、デリケートなお肌の方にも安心です。
また、大型チューブマシンを用いた「サーキュラーシームレス」製法により、縫い目の無い円筒状の作りになっています。これにより、各部位の着圧感が均等に感じられるのが特徴。肌との密着状態を保つことで、ずり下がりにくいのも大きなポイントです。
これだけある! お勧めポイントまとめ
・着脱が容易で、日焼け止めクリームを塗るよりも確実。
・お手持ちのジャージやビブショーツとの組み合わせが自由。
・薄手の長袖ジャージのような感覚でスリーシーズン使える。
・肌に優しい シームレス & シリコンレス 。
・使わない時はコンパクトになって、背中のポケットに入れておけば邪魔にならない。
・お求めやすい価格。
こんなに良いことずくめの FOIL(フォイル)シリーズ、より多くの方に使っていただきたいのですが、実は、製品自体が今シーズン限りで生産終了となるようです。
今のところ、FOIL(フォイル)シリーズに替わる、新しいUVプロテクターが登場するという情報はありません。もしかすると、アソスのラインナップから、日焼け防止のアイテムが途絶えてしまうかもしれないのです。日焼けに悩むサイクリストの皆さまからは、「えー、なんでやめちゃうの⁈」という声が聞こえてきそうですが…。今のうちにお求めいただくことをお勧めいたします。
FOIL(フォイル)シリーズ各種、各サイズの在庫状況につきましては、当店のオンラインストアよりご確認ください。
皆さまのご利用を心よりお待ちしております。