東京都港区芝2丁目の店頭にてオールの量り売りを開始しました

今年の2月から販売を開始した、環境にもサイクルウェアにもやさしい液体洗剤、ALL THINGS IN NATURE(オールシングスインネイチャー)。ご紹介以来、おかげさまで多くのお客様にご利用いただいており、今やアソスの専用洗剤とオールの洗剤、ご利用の方がおおよそ半分半分くらいの割合となっている感じでしょうか。

いずれの洗剤にせよ、決してお値段的に安いものではない中で、「サイクルウェアを大切にしたい」というお客様の気持ちをひしひしと感じ、衣料品を販売する者としてとても嬉しく思っております。一つの製品を、出来るだけ良いコンディションを維持しながら、長く使っていただきたい。そのような中で、使用する洗剤の選択はとても重要になってきます。まだアソスの洗剤もオールの洗剤も使っていないという方は、この機会に是非ご検討ください。サイクルウェアを普通の洗剤で洗うのはそろそろ止めましょう。この洗濯洗剤の詳細につきましては、当店の過去のブログ記事にてご確認くださいませ。

そんな中、オールの方はそろそろタイミング的にリピートしてくださる方が増えている時期です。詰め替えパックのお引き合いがかなり増えてきました。そんなリピートの方に朗報。当店にて、お持ちいただいた容器に液体洗剤の中身のみを販売する「量り売り」を、この度開始しました。


容器が要らないから 100g = 488円と割安

当店でオールの洗剤を販売した方の中で、今のところ最も購入頻度の高い方が、写真のヒタチ様。娘&息子&奥様のご家族にわんぱくオヤジが加わり、なかなかの洗濯物量のようで、洗剤の消費も早い早い。そんな中、ヒタチ様は既に何回か量り売りを利用されています。

そもそも ALL THINGS IN NATURE という洗剤の第一義は、環境にやさしい洗剤であること。彼らの考え方として、出来るだけ容器としてのプラスチックの使用を減らしたいと考え、このようなバルクという形態での流通をさせています。当店もその意思に賛同して、量り売りも実施することとしました。

通常のオール ポンプボトル 500g の場合、販売価格は 3080円(税込)です。一方、量り売りの場合、100g = 488円(税込)での販売となりますので、洗剤のみ500g で 2440円(税込)となり、かなり割安となります。

持ち込みの容器は、蓋が出来れば何でもOK! ペットボトルや蓋のある瓶でも大丈夫です。お店にデジタルスケールと漏斗も用意していますよ! また店頭では、オールが出しているオサレな磨りガラス瓶も 550円(税込)でご用意がございます。

改めてですが、オールシングスインネイチャーという洗剤は、海水 + 強い陽射し + ウェットスーツ(ゴム)というヘヴィーな条件のアイテムの洗濯に薦められる程の洗剤です。サイクルウェアのお洗濯の条件というのは、ライトで朝飯前といったところでしょう。

スプレーボトルを用意すると、とても便利

そんなオールシングスインネイチャーですが、スプレータイプのボトルを用意し、15倍の水で薄めたオール希釈液入れておくと、とても便利です。実際に当店では、カウンター周辺やフィッティングルーム内の清掃に、このスプレーボトルを使用しており、こまめにシュッシュッしています。またアイハラの自宅では、食器洗いやバスタブの掃除、トイレの掃除などにもオール希釈液スプレーを使用しています。

ちなみに写真のオール専用空スプレーは、店頭にて550円で販売しています。送料が出ないのでオンラインストアには載せられません。100均などで売っている空スプレーで全然良いと思います。

オールを使ったサングラスのクリーニング方法

またサイクリスト的には、ライド後のサングラスのクリーニングに、オール希釈液のスプレーボトルがあるとすごく簡単で便利です。サングラスには埃や汗や皮脂などが付着しますので、ライド毎に必ず洗ってあげましょう。手順は以下の通り。

1.  まずはサングラスを冷たい流水で洗い流し、レンズに付いた砂や埃を落とします。
 この際、必ず冷たい水で流しましょう。お湯はレンズを傷めます。また埃を落としていないのに布やティッシュで拭くとレンズに傷が付きますのでご注意を。

2.  続いて、流しやバットの上で15倍に希釈したオールをスプレーし、3分程放置します。
 スプレー後、少し間をおくことで、洗剤が汚れや油分を浮かせます。オールの成分はサングラスのレンズにもやさしい中性です。安心してご利用ください。一方で、石鹸やハンドソープなどの中性以外の酸性やアルカリ性の洗剤で洗うと、レンズのコーティングなどを傷めます。

3.   再び冷たい流水で流し、洗剤を流します。

4.  ティッシュで、拭くのではなく、ふんわりとサングラスについている水分を拭います。
 この時、レンズに付いていた油脂などが一切落ち、オールによってめちゃくちゃ綺麗になっていることを感じられると思います。尚、乾いたティッシュは硬くて粗いので、そのまま擦るとレンズを傷付けます。ふんわりと水分を包むようにティッシュを使ってください。

5.  最後に、サングラスに付属しているマイクロファイバーの布で拭いて完了。


以上で、あっという間にサングラスがピカピカになるはずです。

 

サングラスのプラスチックやラバー部分に、皮脂や日焼け止めの成分が付着したままだと、素材の劣化が非常に早くなります。なのでちょっと面倒くさいのですが、ライド毎のクリーニングが大切です。レンズの内外はもちろん、ノーズラバーやイヤーソック部分にもしっかりオール希釈液をスプレーし、油分を取り除くことがポイントです。

また、手ぬぐいや布巾などにオール希釈液をスプレーし、ヘルメットのストラップや内部ライナーなども定期的に掃除してあげてください。塩が吹いて白くなっているストラップはダンディではありません。
また、ヘルメット自体(外側)も希釈液をスプレーした布巾で磨き上げていただいて大丈夫です。尚、その際にもサングラスのレンズ同様、砂や埃が付いていない状態で磨きましょう。

以上、オールシングスインネイチャーはサイクリストの強い味方です! 皆さま是非ご利用ください。

本日のブログはアイハラがお伝えしました。

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