サイクルウェアのサイズ選びは結構難しい

当店、ASSOSの専門店を始めさせていただいて、今年で10年目になるのですが、何年やっていても難しいなぁと感じるのが、お店に来ることが出来ない遠方にお住まいの方で、初めてのASSOSウェアという方に、どのサイズが適切かをご案内する時。

もちろん、長年ASSOSのウェアを触っていますので、お電話やメールでお問い合わせいただいた場合、ほとんどのケースできちんと正しいサイズをご案内出来ると自負しておりますが、このような直接的なお問い合わせがない場合でも、もっとわかりやすく、適切にサイズをご案内出来ないものかと…。
このサイズ(感)の案内というのは、アパレルブランドにおける永遠の課題なのかもしれませんね。ZOZOスーツの例などもありますし。


日本人向けサイズガイドを再構築する必要性

私たちは毎月第2日曜日の夜に、GIRO STUDIO 内田も交えてミーティングを行っているのですが、前回のミーティングでも「もっとわかりやすいサイズ案内が出来ないものか?」というのが議題の中心となっていました。

そもそもお店に電話したり、メールしたりというのも、お客様にとってお手間でしょうし、勇気も要りますよね。なんとかそれを解決して、もっとわかりやすく、ご利用しやすくしたい。当店は本気で考えています。

外国人と日本人では体型が異なる

もちろんメーカーでありますASSOS社は、以下のようなサイズガイドを出し、わかりやすさに努めておりますが、現実問題として、特に日本では(=日本人に向けては)このサイズチャートが全て正しいとは、決して言えないことも感じております。

お店で海外からのお客様の対応をしたり、海外で外国の方と接したりすると感じるのが、アングロサクソン系の方の身体は、非常にぶ厚く、丸みがあるということ。また、筋肉の量や質が異なるのでしょうが、同じ身長で比べてみても、体重が重いのが特徴です。一方で私たち日本人(アジア人)の身体は横に広く、前後は薄べったいのが特徴。また、筋肉の質の違いから体重が軽くなります。

その違いが、このサイズチャート通り我々日本人が着てしまうと、かなりきつい、タイトな印象となってしまう原因かと考えます。

ちなみに私アイハラ、現在 
身長174cm、体重62kg、胸囲92cm、腹囲79cm、足のサイズ28cm
比較的上半身の筋量が多く、横幅・厚みとも結構あり。
一方で、脚は細くお尻も小さめ。速筋が少なく、遅筋が多いという特徴を持っています。

ASSOSのビブショーツ、ビブタイツ、半袖ジャージ、長袖ジャケット、上のサイズガイドからですと、いずれもSサイズを推奨されるのですが、実際には全てMサイズを着用しています。
いずれの物もSサイズでも着られなくはないのですが、かなりタイトな印象となり、私の好みではありません。


客観的事実を積み上げることで、実態に迫る

そんな中で当店は今回、オリジナルの日本人向けサイズガイドを作成するに当たり、シンプルに統計学からアプローチしてみようと考えています。

お客様の身長・体重と、トップス(ジャージ・ジャケット)・ボトムス(ビブショーツ・ビブタイツ)のサイズをお聞きし、表の中にプロットしていく方法です。

もちろん、身体の数値というのは、身長・体重だけではないことも承知しています。また、同じ身長・体重の人がいた場合、上半身が大きい人もいれば、下半身が大きい人もいるでしょう。人によっては大きめのサイズが好みの人もいれば、かなりタイトな着心地を好まれる方もいらっしゃるかと思います。またある人は、夏のショーツはSサイズだけど、冬のタイツはMサイズという人がいらっしゃるかもしれません。

そのようなケースが実際には多々あることはわかっていますが、あまり細かなことばかりに目を向けていてもキリがありませんので、ある程度基本となるサイズでいいのかと思います。
このように、ちょっとボンヤリとしたケースも時にはあるかもしれませんが、客観的事実を数多く積み重ねていくことで、実態が見えてくるのではないかと考えています。

このサイズチャートにより、自分と同じような身長・体重の人は、例えばASSOSのショーツだと何サイズを選んでいるのかが、グッとわかりやすくなるのではないでしょうか。

皆様の身長・体重と、お使いのASSOSのサイズを教えてください

12月8日に行った前回のミーティングの後から、ご来店いただいたお客様に身長・体重とご利用のASSOS製品のサイズをお伺いしているのですが、先の写真のように、まだまだ30人程度のサンプルしか取れておりません。そこでこの機会に皆様にお願いがございます。

「皆様の身長・体重と、お使いのASSOS製品のトップス(ジャージ、ジャケット)サイズ、ボトムス(ビブショーツ、ビブタイツ)のサイズを教えていただけませんでしょうか?」

メール info@assos-pstokyo.com
お電話 03-6821-4500
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上記のいずれかからでも結構です。たいへんお手数をお掛けしますが、何卒ご協力をいただければ幸いです。年末年始のお休みに入り、ちょっと暇だなぁと、もしお時間があるようでしたら、是非お知らせくださいませ。

ASSOS PROSHOP TOKYO みんなのサイズチャート

サンプルの目標人数は、現在の10倍の300人を予定しております。300名様のデータが集まった所で、改めてサイズチャートを作成し、当店ホームページや通販サイトなどに掲載していく予定です。
もしこのサイズチャートが、いつまで経っても掲載されないようでしたら、その時は、データが集まらなかったんだと、そっとしておいてやってください…。

身長が高いけれども体重が非常に軽い方や、その逆の方などの情報は特に貴重です。私たちスタッフは、自分たちと同じくらいの身長・体重の方に対してはご案内しやすいのですが、大柄な方に対しては、自分に置き換えられないので、イメージしにくく、ご案内が下手なのが実際の所です。今回頂戴出来ました情報を元に、私どもスタッフもよりスキルアップして、これまで以上にご利用いただきやすい店づくりを行ってまいります。
皆様のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

(尚、たいへん恐縮ですが、今回まずは男性ユーザー様を対象とさせていただきます。その結果を受けて、その後女性ユーザー様へも拡大していければと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。)

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