どうも、先日のヤビツ峠ライドの一件以来、リベンジに燃えているヒタチです。
定休日だった16日(水)は、地元でプチ トレーニングしてきました。

今回、お付き合いいただいたのはこの方、ワタクシがいつもお世話になっている
男性美容室 Hair Field Clover のオーナー OZAKI様。
カット&シャンプー&トリートメントに、ロードバイク談議で盛り上がるという
スペシャルコースで、心まで艶々にリフレッシュしてくれる凄腕の持ち主です。
ライドでご一緒させていただくのは、昨年11月の『長瀞 秩父 / 紅葉ライド』以来。


それにしても、この日はやけに暑かった…。
予報では日中は30℃超え、5月にしてはやってられない暑さです。


陽射しから逃げるように、木陰の多い林道へと入っていきます。
深々とした緑の中を抜けてくる風が気持ちいい~。


私のリクエストで、越生町の古刹『龍穏寺』へちょっと寄り道。
山あいの自然に囲まれた厳かな雰囲気、大きな山門が目を見張ります。
ここへ来ると五感が研ぎ澄まされるような気がして、好きなんだよなあ~。


山門の前で向かい合う2台のロードバイク。


OZAKI氏の愛機は DE ROSA社の SCANDIUM/スカンジウム
骨太なパイプに、なめらかな接合部から、カーボンフレームのようにも見えますが、
アルミニウムにスカンジウムを掛け合わせた合金という珍しいメタルフレーム。
現代的な造形は戦闘力の高さを伺わせます。それでいて端整に塗り分けられた塗装が、
イタリアンバイクらしいセンスの良さ。実に洗練されています。


一方、最近のワタクシの愛機といえば、MOOTS社の VAMOOTS RSL
アメリカはコロラド州の山奥で作られる田舎風チタンフレーム。
地金が剥き出しで、見た目は素っ気ないな~、なんて思っていたのですが、
乗ってみたら凄く良いんですよ!!
平地も登りも反応良く進んでくれて、下りのコーナーでは淀みなくスーッと
抜けて行く感じ。路面から伝わる振動を和らげて、疲れにくい気がするので、
山岳グランフォンドには持ってこいな一台でしょう。


さてさて、大して走っちゃいませんが、昼時になれば自然とお腹は空くもの。
最近、他店のブログやら、SNS繋がりのお客様の投稿で気になっていたお店がこちら。
乗り遅れてはいかんということで、ときがわ町の『こぶたのしっぽ』さんに初潜入。


店内に並ぶ焼き立てパンはどれも美味しそう。


パンそのものがとても美味しくて、中に挟んである具材もかなりレベル高い。
スタッフの方の笑顔&心遣いも素敵でした。これはリピート確定でしょ。
髭ヅラでやさぐれたスタッフの当店とは大違い!?

腹ごしらえをした後は、地元サイクリストの練習場として有名な白石峠を目指します。
ランチタイムの感動で忘れかけていましたが、本来の目的はトレーニングですから。

白石峠からの堂平山頂。

やっぱり、一人よりも二人の方がだんぜん刺激がありますね。
集中してトレーニングすることが出来ました。
水曜日または木曜日がお休みの方いませんか?
トレーニングのお誘いをお待ちしておりま~す。

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