どうも、常陸(ヒタチ)です。
最近は公私ともに忙しく、ブログに上げるのが遅くなってしまいましたが、10月30日(水)の出来事をご報告させていただきます。
この日は、まだ夜も明けぬ暗いうちから活動開始。
ロードバイクを車に積み込み、向かった先は埼玉の奥座敷 秩父。


街の外れの公園に車を停めて、そこからロードバイクで小高い山の上を目指します。
普段は早起きが苦手な私ですが、休みの日はちょっと頑張ります。
それもこれも、この景色を見たいが為に…。


夜明け前、薄っすらとした光の中に山の端のシルエットが浮かぶ頃、地表に立ち込める濃い霧が上から下へ抑えつけられるように凝縮。そう、これが秩父の雲海です。
街全体を飲み込む雲の大海原。かろうじて、荒川に架かる秩父公園橋の塔の先端が見えています。

少しずつ空が明るくなり、淡いピンク色が広がっていきます。
そして、金色の朝日が差し込むと、クライマックス感が半端ない!!

まるで自分が冒険家になったような気分。
そんな余韻に浸りながら、しばし、雲海ダイビングを楽しませていただきました。

 

秩父は都心から一番近い雲海スポット

標高の高い、険しい山へ登らなくても見られる“絶景”ということで、最近では“インスタ映え”するスポットとして注目を集めているそうです。
カメラが趣味の方も多く訪れ、展望台の前列には三脚がずらり。
皆さん、絶好の一枚をカメラに収めようと、寒空の下、深夜から待機されているようでした。

もちろん、いつ行っても雲海が見られるわけではないので、事前に下調べをしておく必要があります。
季節は春と秋に多く見られ、11月は最も雲海の発生率が高いピークを迎えます。
発生しやすい気象条件として、寒暖差が大きいこと、湿度が高いこと、風が無いことが挙げられます。

有難いことに、秩父在住の気象予報士さんが、秩父の雲海予報をTwitter(@chichibu_unkai)で発信してくれています。
毎日21時15分に、翌朝の発生する確率をツイートされていますので、行く前に必ずチェックしましょう。

それから、お近くの方でしたら、ライブカメラの映像をチェックしておけば、まず空振りすることはないでしょう。
秩父雲海カメラはこちらをご覧ください。https://navi.city.chichibu.lg.jp/cloudview/

 

すっかり秋晴れの良い陽気

陽射しを浴びて地表の空気が温まってくると、下の方で固まっていた雲は抑えきれず、ふわっと上空に向ってほどけてしまいました。

明け方は気温6℃の中、写真撮影で立ち止まったりと、寒い思いもしましたが、日中は気温は20℃近い暖かさ。
これだけ寒暖差が大きいと、ウェアは何と何とレイヤリング(重ね着)するかで、快適性が大きく変わってきます。
陽射しの有る無し、風の強さも、体感温度に影響を及ぼします。


前日から秩父の天気予報を調べていたお陰で、レイヤリングはばっちり大成功でした。
以下、ワタクシのオススメ装備一式となります。

トップス MILLE GT  SPRING FALL  JACKET
     https://www.e-apst.com/?pid=145209728

インナー SKINFOIL  SPRING FALL  LS  BaseLayer
     https://www.e-apst.com/?pid=145223381

ボトムス EQUIPE  RS  BIB  SHORTS  S9 (夏用)
     https://www.e-apst.com/?pid=139784948

シェル  EQUIPE  RS  RAIN  JACKET
     https://www.e-apst.com/?pid=129662231

ウォーマー SPRING FALL  LEG  WAMER
      https://www.e-apst.com/?pid=145221653

 

最近のお気に入りは、夏用ビブショーツ+レッグウォーマーの組み合わせ。
まだ、夏用のビブショーツしかお持ちでない場合、レッグウォーマーは秋~初冬を乗り切る有効な手段。
ニーウォーマーよりも少し暖かく、足を隠せる安心感もあります。
個人的にはスネ毛の処理をしなくて済むのが楽でいいですな~。

 

お気に入りのMAPLE BASEでコーヒーブレイク

ライドの後は、秩父ミューズパーク内にある MAPLE BASE さんへ。
山小屋みたいな温もりのある建物が大好きなんです。

お店のメニューはパンケーキがメインのカフェとなります。
地元 秩父のケヤキから採取されたメープルシロップを使っていて、カエデの森を中心に循環する人と自然の関わりから、豊かな自然を未来へつなぐ活動を発信する場所でもあるそうです。


朝早起きした分、ゆっくりとした一日を過ごすことが出来ました。

この後、高1娘からメールがあり、ある事実が発覚…。
娘「おたおめでございます」
父「自分の誕生日を忘れてたよ…」

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