通勤の電車の中では、いつも図書館で借りてきた司馬遼太郎の本が手放せない私アイハラ。
当然のごとく、幕末に活躍した悲劇のヒーロー、新撰組副長 土方歳三 にシンパシーを感じており…
今回、歳三の足跡を辿りに、彼の故郷である日野市周辺をぶらぶらしてきました。

高尾の和田峠などへ行く時に、いつも高幡不動尊の前を通ってはいたのですが、
今回初めて門を潜りました。入り口にドーンと構える仁王門はすごい迫力。
正式には真言宗 智山派の高幡山明王院金剛寺というそうです。
関東三大不動の一つということで、すごく広い境内。
奥には緑に朱色が映える五重塔と、手前には土方歳三の像。
ここは歳三の菩提寺であります。
続いて、浅川を渡り日野宿本陣へ。
ここは、都内で唯一残る江戸時代に建てられた本陣建物だそうです。
ここは歳三がたいへん慕っていた彼のお姉さん、のぶさんのご主人(=義理のお兄さん)
佐藤彦五郎の自宅兼、剣術の道場でありました。
ここに市ヶ谷の試衛館から天然理心流の剣術を教えに、近藤勇がやってきて、歳三との
交流が始まったのです。
建物の中に入ると、ボランティアのおじさまがしっかりと説明してくれます。
見応え十分です。説明に聞き入ってしまい、すっかり写真を撮ることを忘れてしまいました。
続いて、新撰組のふるさと歴史館
すぐやってみたくなる人。
歳三の生家がある浅川左岸の石田という地区は立派なお宅ばかり。
かつての裕福な農家が並ぶ地区なのでしょうが、どの家も「土方」さんです!
あっちもこっちもそっちも、全部土方さん家。
ここが歳三の生家。
資料館になっているそうですが、ここに現在も子孫の方がお住まいになられており、
毎月第一、第三日曜日のみの開館でした。
最後は、歳三のお墓がある石田寺(せきでんじ)へ。
歳三のお墓には多くの方がお参りに来ているようで、たくさんのお花が
供えられていました。
やっぱり土方歳三の人気は凄いですね。
歳三巡りをしていたら、猛烈にお腹が空いてきました。
高幡不動尊に戻り、そのすぐ"左隣”にある 隠れ家的カフェ NERO さんへ。
ここはかつて医院だった建物を改装した、カフェ&アウトドアグッズ ストア。
ハイセンスながらも力が抜けた素敵な空間になっており、表通りから少し入った
ロケーションも相まって、のんびりとした空気が流れています。
看板犬のZoe(ゾーイ)。ビブショーツの私の脚をペロペロ舐めて歓待してくれます。
短パンから出てる脚を舐めるのが好きなんですって!とっても良い子。
犬が好きなので、ひとしきり遊びます。「遊び疲れたよ〜」の図。
この日私はカルボナーラをオーダー。
ペンネの絶妙な茹で具合と、独特のベーコンとチーズの味。美味し。
コーヒーは bondolfi boncaffe の豆を使用。
これまた美味し。
アウトドアグッズは、いかにも目利きによって選りすぐられた物ばかり。
珍しいブランドのアイテムがたくさん並んでいます。
自転車乗りにもちょうど良さそうな、ガジェットケースなんかも沢山ありますよ。
軽量バックパックが凄い品揃えです。日本のメーカーである FREELIGHT社 の物が中心。
これだけたくさんの FREELIGHT の物が置いてあるのも珍しいのでは。
ミニマルなバックパックを探していた私は、一目惚れ。思わず買ってしまいました。
ヨットの帆に使われるスピンネーカーという素材を使用したザックは、一般的なウルトラライト
パックに比べ、強度がかなり高いようです。実際に素材を触ってみても、サクい感じが無く、
張りがあり、しっかりしています。
ちなみに写真上の左から2番目の水色の物は、NEROさんの別注カラーだそうですが、
私が最後の一個を買ってしまいました。あしからず。
ドローコードを好きな色に変えてくれるサービスも。これは嬉しい!
黒いコードもクールなのですが、赤いコードへ変更してもらいました。
ちなみに、誰も信じてくれませんが、私は特に赤色好きではありません。
ザックは超薄く、軽量なので、クルクル丸めて、ジャージのバックポケットへ入れて帰宅。
アウトドアに纏わる書籍の数々。本好きには堪りません。
浅川の眺めが、また良いのです。
歳三と素敵なカフェと浅川。
角上魚類もありますし、いいなぁ。日野。
すっかり気に入ってしまいました。

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