こんにちは! ASSOS PROSHOP TOKYO の愛妻家の方、アイハラです。
自転車界きってのおしどり夫婦として知られるアイハラ夫妻。先日のお休みは、「愛妻家の聖地」として知られる群馬県の嬬恋村に出没してきました。実は今回、出発間際まで天気予報を見ながらどこへ行こうか悩んでいたのですが、出発前日の天気予報が良い方に変わったものですから、「行きたいリスト」の内から急遽浅間山北麓を選択。しかし現地に着いてみると、まさかのどん曇り。以下ライドの様子です。


バラギ高原

標高900mにある嬬恋村運動公園の駐車場にクルマを停め、8時にサイクリングスタート。気温は10℃です。
初っ端から 7〜8kmのヒルクライムをこなし、標高1300mにあるバラギ湖へ到着。スタート直後のズドーンという上り。こういうのうちのカミさん一番嫌がるんだよな…。早くも愛妻家の聖地巡りの雲行きが怪しく。
加えて、クルマで通過してきた軽井沢からずっと続いている朝靄?朝霧?は、ここバラギ湖でもそのまま。せっかく素晴らしい景色の所へ来てるのに、全く視界が開けず残念。キャベツ畑と完全に同化しているカミさんのジャージに、この視界不良。お互いを見失わないようにテールライトを点灯です。

今も現役!?な2台と遭遇。

つまごいパノラマライン

バラギ高原を下りて、キャベツ畑が広がる丘を抜ける道「つまごいパノラマライン」へ。気持ちの良いアップダウンが繰り返され、まさにロードバイクには最高の道です。時折バビューンと追い抜いていくキャベツを運ぶ大型トラックと、道路を横断する愛妻家には注意しましょう。


田代集落

つまごいパノラマラインを外れ、田代集落へ。実際にキャベツを収穫している所に出くわしました。辺り一帯は濃厚なキャベツの匂い。

トラクターを見るとつい興奮してしまう「キャベツ太郎」好きな人。それにしてもトラクターの大きいこと!

嬬恋村、特にここ田代から大笹にかけては2019年の台風19号の影響で大きな被害が出た地域です。吾妻川に架かる橋が流され、ついこないだの8月までメインルートである国道144号は2年近く通行止めとなっていたそうです。その後はコロナ…。奥様と一緒にぜひ嬬恋村へ! 愛らしいキャベツと、素晴らしい景色が貴方を待っていますよ。

湯の丸高原 / 地蔵峠 への上り(東御嬬恋線)

田代の集落を後にし、湯の丸高原(地蔵峠)への10km程の上り。湯尻川に沿って黙々と上っていくような印象の東御嬬恋線です。この道路も前述の台風で大きな影響を受け、現在もあちこちで補修工事が行われていました。

標高1500m付近にある鹿沢温泉を過ぎると道路には数々のお地蔵様が。
このルート「地蔵峠」の名の通り、峠の反対の長野県東御市側から群馬県側の鹿沢温泉まで一町(約109m)毎に計百体の観音様が祀られています。かつて厳しい山越えをして湯治に向かう旅人の安全を願って建てられたのだとか。全て高遠の石工の手によるものだそうです。長年風雪に晒されながらも旅人の安全を見守ってきた姿。なんとも言えません。そして確かに、お地蔵様が現れてから空が明るくなってきましたよ。


おおらかに牛が草をはむ湯の丸牧場。牧草地を越えて牛が道路を闊歩しています。

地蔵峠に到着。標高1732m。

湯の丸高峰林道

地蔵峠からはそのまま南の東御方面には下りず、進路を東へ。稜線上を進む林道、湯の丸高峰線へ入ります。

地蔵峠までもそれなりに脚を使いましたが、湯の丸高峰林道に入ってから、さらに斜度がキツくなり…

舗装された林道は、湯の丸スキー場の上部コースを縫うように上がっていきます。ゲレンデ付近では景色が開けます。

標高2040mのコマクサ峠が本日の最高標高地点。ここでランチです。時刻は12時半。

本日のランチは、尾西食品さんの「山菜おこわ」に、焼き塩鯖の缶詰をイン。これが思いの外美味しかった〜!鯖の塩気が疲れた身体に沁みます。もちろんコーヒー + スイーツも忘れません。この日はカミさんが買ってきてくれた日本橋清寿軒の大判どら焼きでした。ご馳走さま〜

ランチ休憩の後は、湯の丸高峰林道をさらに東へ。コマクサ峠から東側、高峰高原(車坂峠)までの4kmはダート区間となります。実はこの区間を楽しみにしてたんですよね。

標高2000m付近を水平移動する稜線上のダート。これまで走ったダートの中で、最も気持ちの良い道であることは間違いありません。

明るいというのが何よりも最高!

踏み固められたフラットダートはとても走りやすいです。コマクサ峠から車坂峠までのこの未舗装区間、ロードバイクでも飛ばさなければ走れちゃいそうですよ。この道が通れるとなると、コース組みのバリエーションが増えそうですよね。

尾根伝いの道からは時折東御、小諸方面の視界が開けます。この日は雲が多くて、八ヶ岳の姿は見られませんでした。

気持ちの良いダートはあっという間に終了。湯の丸高峰林道の終点である高峰高原ビジターセンターに到着。
ここから南は結構な激坂で有名な、車坂峠 / チェリーパークラインです。かつて何度か上りましたが、毎回最後はうんざりしてましたっけ。

本当はここからアサマ2000パークスキー場下のダート(林道 鳥居峠車坂線)を北に抜けて嬬恋村に戻りたかったのですが、この道は災害復旧工事の為、現在通行止め。来た道を引き返し、嬬恋村まで戻りました。ライド終了は17時。
本日の走行 75km、獲得1900mでした。

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