失敗しない、サイクリストへのプレゼント選び。

アイハラです。
街が華やぐ季節。大切な彼の人へのプレゼントはもう決まりましたか?
もし貴方の大切な人がサイクリストで、「自転車に纏わる物を何かプレゼントしたいのだけど、いったい何をあげたら喜んでくれるかしら?」「私自転車乗らないから全然わからないし…」

もしそんな方がいらっしゃれば、このブログを読んで、参考にしていただければと思い、筆をとってみました。実際、そのような方がこの記事をご覧になる確率は極めて低いのでしょうけれど…。
輪界でも有数の"差し入れ上手"と言われる私アイハラが考える、「失敗しない、サイクリストへのプレゼント選び。」始めます。

プレゼントは、あげる方のセンスも問われる。

プレゼントにしても差し入れにしても、ギフトというのは大切な誰かを想って、相手の喜ぶ顔が見たいと考えながら贈り物を選ぶ行為。それは、片やとても楽しい時間なのですが、一方で「おいおい、こんなの持ってきて!」(相手は露骨には言わないでしょうが…)となるリスクをはらんでいる点が少々厄介なところ。そう。あげる方のセンスが非常に問われるのです。

ならば、「二人で一緒に買い物に行って、相手が欲しい物を買ってあげる」作戦。それは私的にはダメです。それはもはやプレゼントではありません。ただの「買ってあげた」です。プレゼントとは、遠隔から相手をジト〜っと想い、相手の喜ぶ顔をイメージし、何にするかを決断する。かなり重い行為なのです!

サイクリストへのプレゼントは、この3つを意識して選ぼう!

そんな重っ苦しい私アイハラが、プレゼントを選ぶ際に意識している点は以下の3つ。

① 自分では買わないような物だけれども、あれば凄く嬉しい物。
プレゼントで貰って一番嬉しい物は、自分でお金を払っては買わないけれども、貰えるんだったら使ってみたいと思える物。言い換えれば、マストではなくベターな物。自転車乗りは必要な物は概ね自分で買っています。一方で優先順位の低い物は、買うのを後回しにしていることが多いのです。そこを狙います。「俺、実はこれ欲しかったんだよね〜。なんでわかったの?」的な。
そしてベターな物の特徴として、複数あってもいい物とも言えます。それはちょっと気分を変えるのに使えたり、用途が本来のその人からは少しズレていたり。しかしその少しの「ズレ」が、貰った人にとって、新しい発見に繋がることがあるのです。自分のプレゼントが、誰かの新しい興味への扉となったなら、これほど嬉しいことはありませんよね。

②人と被らない物。
せっかく貰った物を使おうと思った時に、いざ周りを見渡してみたら、同じ物を使っている人がウジャウジャ…それは興醒めですよね。プレゼントに、人気のあり過ぎる物や、どこででも売っているような物、誰もが使っているような物は禁物です。ちょっとヒトとは違った物を彼の人には使ってもらいたい。そんな気持ちでモノ選びをしましょう。
その点、当店で販売している物はいずれも大丈夫。ASSOSにしてもSMITHにしても業界的にはマイノリティ。万が一同じ物を使っている人と出くわしても、「チッ、同じ物か!」と険悪にはならず、「君も同じマイナーな物を愛する同士だ!」とむしろ親近感が湧くぐらいなので安心です。

③サイズが無い物。もしくはサイズ選びが緩やかで、失敗のない物
せっかくプレゼントを貰った(あげた)のに、サイズが合わないことほど切ないことはありません。「俺のサイズ、わかってないんだなぁ。」「貴方のお腹が大きすぎるのが悪いのよ〜!」下手をすると、それが二人の別れの引き金にもなりかねません。後から買ったお店にサイズ交換に二人で行くなんて、想像しただけでもおぞましい。対応する店のスタッフも、出来ればそのような場面には遭遇したくありません。そもそも、そのような行為は全くの時間の無駄遣い。そんな時間があるのならば二人で別のことに使うべし。
従って、出来ればサイズが存在しない物がベスト。もしサイズがあった場合でも、その選択肢が少なく、間違いが起きなさそうな物がベターです。

以上のようなことを踏まえて、私アイハラが当店の品揃えの中から、迷える貴方にお勧めするプレゼントは、以下の5つです。

選その1 ASSOSのソックス類

昔、徳川家康が、「味噌は味噌臭きがよく、武士は武士臭きがよし。ASSOSもASSOS臭きがよし。」と言ったとか、言わなかったとか。
これ、簡単に言ってしまうと「チャラチャラするな。」という意味。

これが現在のASSOSの秋冬のソックスのラインナップです。
写真上、左から
ULTRAZ WINTER SOCKS ¥4,048(10%税込、以下同)
SPRING FALL SOCKS ¥3,036
WINTER SOCKS ¥3,586

暖かさの度合いに応じて3種類存在しています。一見、「ブルーだ!イエローだ!どのデザインが良いかな?」なんて思ってしまいますが、よくよく見てみると、靴を履いてしまった後に見えるデザインは、結局どれも同じ。マジかー!靴の中の部分のデザインの違いは、見分けるためのもの。
昨今、足元をきらびやかに彩るオシャレ系ソックスが全盛の中、ASSOSはきちんと前述の家康先輩の教えを守っているのです。「ソックスは表に出るのではなく、ひたすらに機能に徹していればよい。」

その分、履き心地や機能は抜群です。冬のソックスとしては、極めて薄く作られていますが、断熱効果に優れ、外からは冷気を遮蔽、中の暖かさは外に逃がさない。しかし蒸れは外側に排出します。また、血流改善とアーチサポート機能を有し、長時間のライドになっても土踏まずが落ちず、足を立体的に保ち、良いパフォーマンスを維持することが出来るのです。

ASSOSのソックス、地味だから自分では絶対買わないという人が多いかもしれませんが、貰って使ってみたら、「あれっ、凄く良いね!」となること請け合いです。



そして何より、上の写真をご覧ください。
夜間クルマのライトを受けるとこのように浮かび上がり、ライダーの安全性を高めます。なんと健気なソックスなのでしょう。まるで徳川の譜代大名たちのような一途さであります!

ソックスはお値段が比較的手頃なので、職場の上司の方などにサラッと贈り物をしたい時などにも喜ばれますよ。「君、ASSOSなんてブランドを知っていたのか〜」なんて関心されること間違いなし!
また、上の3種類、使う季節が異なる物をまとめてプレゼント、なんていうのも喜ばれるでしょうね。

ちなみにソックスにはサイズが存在します。
サイズ0 22.0 - 24.5 cm
サイズ1 24.5 - 26.5 cm
サイズ2 26.5 - 29.0 cm

日本人の大多数の男性がサイズ1を選ばれます。おおよそ70%くらいの方でしょうか。
身体の大きい方、足の大きい方はサイズ2をどうぞ。こちらはおおよそ20%くらいの方。
時折、足が小さな男性がいらっしゃいます。その方向けにはサイズ0をお選びください。

選その2 ASSOSのインナー SKINFOIL

「なんだ、インナーか。映えないな〜!」と言うことなかれ。
ASSOSの冬用インナー SKINFOIL WINTER 長袖。たかがインナーのくせに ¥16,280 もするのです!その結果、タイツやジャケットなどはASSOSなんだけれども、インナーはもう少し値段の安い他ブランドというサイクリストが実際結構見受けられます。また、⚪️ニクロの⚪️ートテックを使っているという方も意外と多い!

インナーって外からは見えませんし、地味なアイテムなので、決められた予算の中ではどうしても優先順位が低くなってしまうんですよね。それもわかります。

だがしかし、やはりそこをASSOSのインナー SKINFOIL に変えてみれば、ライド中の快適性がグ〜ンと上がること間違いありません。冬場に最適な暖かさを維持しながら、暑すぎもせず、寒すぎもせず。そして何より一番大切な働きが、掻いた汗をどんどん処理して、汗冷えを起こさないこと。汗で濡れていても寒く感じにくいのがポイントなのです。ちょっとオーバーですが、洗濯後脱水した状態で着ても、それほど寒く感じません。

自転車って、大量の汗を掻いた後、風に晒されるという点が、他のスポーツと比べ厄介な点なのです。従って、自転車専用のインナーに求められるのは、汗の処理のスピード。ASSOSのSKINFOILはその点が抜群に早いのです。
多数あるASSOS製品の中でも、このSKINFOIL インナーは個人的にも本当に良い製品だと感じています。その役割の重要性から、むしろ ¥16,280 という値段はそれほど高いものではない気がします。

はっきり言ってしまうと、グローブよりもシューズカバーよりも、心臓に近い部位で作用するインナーというのはより重要だと思っています。もし貴方の大切な人がまだASSOSのインナーを使っていないようでしたら、そこはチャンス。「貰ったインナー使ってみたら、めちゃくちゃ良かったよ!サイクリングが快適になった!」と言われること間違いなし!

ASSOSのSKINFOIL インナーは3サイズの展開です。
サイズ0  XS - Sサイズ相当(身長160 - 170cm 目安)
サイズ1 Mサイズ相当(身長170 - 180cm )
サイズ2 L - XLサイズ相当(身長180cm以上)

ソックスと同じような製法で作られており、非常に伸縮性があり、小さく作られている物にピッタリとなるように身体を入れて使います。サイズの自由度がかなり高いので、サイズ選びで迷ったら、サイズ1を選んでおけばまず大丈夫です。

アイハラお勧めのサイクリストへのプレゼント、残りは後編にてご案内させていただきます。
後編へ続く。

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