どうも、ASSOS PROSHOP TOKYO の常陸(ひたち)です。
つい先日、アソスの2023秋冬コレクションの第3便が到着しました。これを持ちまして、今シーズンのアイテムはひと通り出揃ったカタチです。今回はその中から、ワタクシがこれは!というものをピックアップしました。早速ご覧ください。

今回ご紹介するアイテムは、厳冬期向けに開発されたグローブ、GTO ULTRAZ WINTER THERMO RAIN GLOVES 。「GTO」と冠していることからお察しの通り、アソスの中でも最上級プレミアムアイテム。なんと箱入りです!

手のひら部分はレザー調のマイクロファイバー製。手の甲側にはマットな質感の ウィンド兼ウォーター プルーフ素材が使われています。深みのあるブラックを基調として、ゴールドのエンブレムがキラリ。細部まで作り込まれており、高級感溢れる仕上がりに思わずウットリ。

肝心の暖かさはどうでしょう? これまで真冬の最強グローブと呼び声高い ULTRAZ WINTER GLOVES も、ついにその座を明け渡すことになった、と言えば、本製品の実力がどれほどか想像していただけるかと。参考までに、厳冬向けグローブを比較した過去ブログもご覧いただければと思います。⇨ 手が冷たすぎて挫折してしまう前に、COG TOKYO で『真冬の最強グローブ』を見つけよう!

内側は毛足の長い起毛素材がびっしり。アソスのタイツやジャケット類に使われているフリースと比べても、かなりふっくらとした印象です。吸水性も高めているらしく、汗をかいてもグッショリしにくく、自分のかいた汗で指先が冷たくなるのを防いでくれます。

ハードな見た目に反して、装着感は非常にソフト。変速やブレーキの操作性も良好です。そして、指先が悴みやすい真冬において、手の出し入れがしやすかどうか? というのも重要なポイント。カフ部分の作りは、開口部が大きく、中間をギャザーでキュッと絞ってある状態。これが、実際に手を出し入れしてみると非常にスムーズなんです。

また、カフの開口部にゆとりを持たせることで、ジャケットの上に重ねやすく、袖口がカフの中にスッと収まります。見た目もスッキリ。全体を通して言えるのは、真冬に必要なプロテクション機能に加えて、装着感と扱いやすさにまで考え抜かれているということ。

強いてマイナス要素をあげるとすれば、「タッチパネルに対応していない」ということくらいですかね。逆に、「真冬のトレーニングにタッチパネル対応なんて必要ねぇ!」と割り切った姿勢がアソスらしい、ストイックなモノ作りと言えます。

王者の風格が漂う、これぞ “真冬の最強グローブ” !
私も自分用にゲットしたので、これから朝練でガシガシ使っていくつもりです。

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