9月24日、クルマに自転車を積み込み、霧雨に煙る三国街道を北上。

本日1回目となる三国峠越え。
トンネルを抜ければ、そこは越後の国。
新潟県南魚沼郡湯沢町の苗場にやってまいりました。


今年初のCAMPイベント、“APST CAMP at The Kinta 苗場”の始まりです。
そして、我々がお世話になるホテルがThe KInta 苗場。
オーナーはもちろんこの方、苗場の重鎮、キンタ親分でございます。
詳しいご紹介は後ほど改めて。
続々と集まる参加者の皆さま。







はっきりしない空模様ではありますが、そんなことはお構いなし!!
お気に入りのアソスウェアを身に纏えば気分は上々。
キンタ親分にお見送りいただき、いよいよライドスタート!!

ホテルを出発して、朝方クルマで通ってきた三国峠のトンネルまでは4kmほどの道のり。
坦々と続く登りで軽く足慣らし、本日2回目の三国峠越えです。





トンネルを抜けると、今度は16kmほどの長〜いダウンヒル。
三国峠(国道17号)のこの区間、カーブの数は全部で55とかなりウネウネしておりますが、
不思議なくらいスピーディーかつリズミカルに下ってくることができます。
詳しい理屈はよく判らないのですが、クロソイド曲線と言って、カーブの入口で減速しなくても
スムーズに曲がれるように道路が作られていようです。

舗装状態もいたって良好、下りが苦手な方も安心して降りてこれますね〜。
凄いぜ!! クロソイド曲線!!


鏡のように背景を映し込んだ幻想的な赤谷湖。
ここまで降りてくれば、目的地はもうすぐ。

湖畔沿いの林道を抜けて辿りついたのは、道の駅「たくみの里」。
道の駅といっても、広大な敷地面積からして、いわゆるドライブイン的な施設とは別次元。
昔の宿場町を再現した、、、町なんです。
詳しくはコチラのサイトをご覧下さい。→【http://takuminosato.jp/index.php

我々が到 着したのは午後1時頃、何はともあれ、先ずは腹ごしらえ。

お蕎麦屋さん「ふれあいの家」にて。

人気メニューは舞茸天ぷら定食
お蕎麦に炊き込みご飯、天ぷら、香の物が付いて食べ応えがあり。
特に舞茸天ぷらは衣がサクサクで最高にうまし!! ヤバいっす!!

ちなみに、こちらの「ふれあいの家」では、そば打ち体験も出来ちゃいますよ。
お腹も十分満たされた後は、小一時間ほど自由行動。
散策しながら昔にタイムスリップした気分を味わっていただきます。


敷地内には、お蕎麦屋さん、パン屋さん、カフェなどの他、色々な伝統工芸品のお店が点在し、
自分で制作したり、体験出来るようになっています。




一時間程度ではとても全部を見て回ることが出来ませんが、それぞれがお気に入りの
店を見つけて楽しんでいただいたようです。

たいへん名残惜しいのですが、日が暮れる前にホテルへ戻らなくてはなりません。
「たくみの里」を後にして、本日3度目の三国峠越えへと向かう一行。
次回へつづく

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