どうも、常陸です。
昨日7日、四国、中国、近畿、東海、関東甲信で一斉に梅雨入り
したとみられると発表がありましたね。
自転車乗りにとっては、なんとも憂鬱な季節です。
朝から雨が降っていれば、仕方ないと諦めがつくものですが、
自転車乗りがイライラする最大の要因が“降る降る詐欺”。
「午後から雨予報だから、今日は自転車乗るのを止めとくかあ~」
そんな日に限って結果降らず仕舞いで、「乗っておけば良かった~」
なんてよくあるオチです。
これからはイベント・レースが目白押しですから、春先のライドで
蓄えた脚の貯金を減らさない為にも、貴重な梅雨の晴れ間を逃さず、
屋外実走で感覚を養っておきたいものです。
その為の準備として、持っておくべきアイテムがウィンドシェル。
ずらり勢揃い!! 左から
sJ.ブリッツフェーダー シェルジャケット EVO7 / イエロー、ブラック
sV.ブリッツフェーダー シェルベスト EVO7 / イエロー、ブラック
sJ.ワークスチーム シェルジャケット EVO8 / シルバーグレー
「レインジャケットじゃないの?」という疑問もあるかと思いますが、
しかし、アソスの高機能レインジャケット/ストームプリンスは、それ相応に
高価という壁があるのも事実。
現行のウィンドシェル/ブリッツフェーダーは価格を抑えつつも、撥水効果が
強化された点が非常に大きく評価できます。
降るか降らないか微妙、降っても小雨程度でしたら、軽量で携行性に優れてた
こちらに軍配が上がるという訳。
サイドのメッシュ部分から汗蒸れと熱を逃がしてくれますので、ジメジメした
梅雨時でも快適さをキープ。
我々も自ら実験台となって、その日の天候・気温・標高の変化に応じて、
シェルを色々と試してまいりましたが、比較的温暖な4月~9月の半期では
sJ.ブリッツフェーダーシェルジャケット(ベスト)の登板回数が多く、
このスペックが丁度良いという結論に達しました。
シェルを持つことで得られる安心感から“走りに出掛けよう”という前向きな
気持ちになれるメリットは何よりも大きいのではないでしょうか。
そしてそして~、いよいよ今週末に迫ったMt.富士ヒルクライム。
11日のレース当日のお天気ですが、雨の確立が高く、気温は低めの予報が出てますね。
悪天候のレースにおいて、ブリッツフェーダー系のシェルは明暗を分ける重要アイテムと
なりますので、絶対に用意しておいてください。
下山用? いえいえ、スタート前の待時間に必要なんです。
ワタクシも富士ヒルは過去2回出場した経験したことがありますが、富士ヒルのように
参加者の多いレースとなれば、クラス毎に順番にスタートしますので、後の方は待ち時間が
1時間を超えることも…。
せっかくのウォーミングアップも虚しく、待っている間に身体が冷えてしまうのです。
トイレが近くなって、気持ち的にも余裕がなくなってしまうなんてことも…。
そもそもスタート地点の標高が高く、朝も早いので、じっとしてたら寒いに決まってます。
かと言って、これからガチで山を登ろうって時に、厚着はしたくないし、出来るだけ身軽に
しておきたいというのも至極当然。
だからこそ、軽量なブリッツフェーダーがドンピシャなんです。
スタート直前にさっと脱いで、クルクルと丸めて、背中のポケットにスッポリてなもんです。
今からじゃ買いに行く暇がない?
大丈夫、安心してください。
我々APST、レース前日の10日(土)はアソスブースにて物販のお手伝いをさせて
いただくのですが、ブリッツフェーダー系のシェルも持っていきますよ!!
前日にゲットして、翌日のレース本番に備えましょう。