みなさん、こんにちは!
アソス プロショップ トーキョーのアイハラです。
新型コロナウイルスの影響で、思うように自転車に乗れず、ストレスが溜まっている方が多いのではないでしょうか?
こんな折、ローラー台などを使ってインドアで自転車を漕いでいる方が増えているかと思います。
そんな皆様に、私どもアソスの製品の中でインドアトレーニングにオススメのショーツを、幾つかご案内させていただきます。

MILLE GT HALF SHORTS  ¥21,780(税込)

 


ビブショーツの基本グレード MILLE GT BIB SHORTS をベースに、肩のサスペンダーを無くして、使いやすさを優先させたタイプが、こちらの MILLE GT ハーフショーツ です。

サスペンダ―の無い、腰で履くタイプのショーツ(ハーフショーツ)のメリットとして、
①サッと脱ぎ着出来る。
②トイレの際にとても楽。
③サスペンダー(肩ひも)が無いので、肩が凝らない。
④背中のパネルとサスペンダーが無いので、上半身が涼しい。
などが考えられると思います。

特に④の「涼しい」というのは、風を受けずにペダルを漕ぎ続ける室内ローラートレーニングの際に、かなり重要な点になってくると思います。
室内で30分もローラーを回していると、大量の汗で、すぐに下に水溜りが出来てしまいますよね。
そんな時に、ウエストまでしか生地が存在しないハーフショーツというのは、やはり選択肢の筆頭に上がってくるかと思います。

パッドは、アソスの基本となる8mm厚のMILLE インフォームパッドを採用。現行の製品は、MILLE EVO パッドとなり、表面の汚れが目立ち難いブラックカラーとなっています。
さらに嬉しいことに、パッドのフロント部に複数の通気の穴(クレーター)を設けることで、通気性が過去の物と比較し、大幅に向上しました。インドアトレーニングにおいても、股間まわりの汗蒸れを解消し、快適さを維持します。


ウエスト部分はアソスの定番となる作り「スマートウエスト」構造を採用。
お腹の前はにはゴム紐が入らず、ニット編みの生地を用いて、それを折り返した袋縫いにすることで、ふんわり、優しいフィット感が特徴です。


一方、後ろ側、腰の横~背中部分にのみゴムを入れることで、長時間の前傾姿勢でも腹部を圧迫しない工夫がなされています。

「乗車時にお腹を圧迫しやすい」また、「ズレたりヨレたりしやすい」というハーフショーツのネガティブな点を、可能な限り取り除いた製品に MILLE GT ハーフショーツ は仕上がっています。



続きまして、

EQUIPE RS BIB SHORTS S9 prof.BLACK  ¥32,780(税込)

 


現在、アソスの夏用サイクルショーツの中心とも言えるのが、こちらの EQUIPE RS ビブショーツ S9 です。
一番の特徴は、背中のパネルが存在しないこと。背中にはX状にクロスしたサスペンダーが存在するのみで、過去の製品と比較し、背中の涼しさは圧倒的。

フロント側のストラップは、幅広で、折り返しや縫い目の無いフラットな平紐になっており、肩に食い込みにくく、下方向に引っ張れらると言うよりは、肩に斜めにたすき掛けをしているような感覚。
しなやかな伸縮性と、長期間の使用に耐えうる耐久性を併せ持ち、カーボン混合の新素材を採用。これにより優れた速乾性と抗菌性を発揮します。
一方、背面のストラップ、背中でクロスする下側はテンションが高く、安定してパッドを引き上げる効果を得られます。

パッドは、歴史的なターニングポイントとなった前作S7パッドをベースに、更にアップデート。
アソスの基本となる8mm厚のインパクトフォームは低反発性がさらに改良され、体重がかかった際にインパクトフォームが左右に広がらないよう、中央部をつなぐスタビライザーが新たに施されました。
表面のファブリックも、より肌に優しい、グレーカラーのソフトタッチ素材に変更されています。

パッドの両サイドを浮かせることで、身体との一体感・追従性を高めたゴールデンゲート。パッド前方に設けられた通気口により素早く汗蒸れを逃がすクレーターベンチレーション。全体の高い通気性を確保するハニカムレイヤー構造、3Dワッフルなど、前S7世代で高い評価を受けた技術はそのまま受け継がれています。

とかく背中〜サスペンダーの構造に目が奪われがちなS9世代のビブショーツですが、実際着用した際に最も強く感じるのが、主素材生地の薄さです。
S7世代の生地をそのまま使用している MILLE GT グレードのビブショーツ&ハーフショーツと比較し、最新世代のビブショーツ EQUIPE RS S9 は腰周り・太もも周りの生地がかなり薄く、これまで以上に涼しくなっていることが、走り出して風を受けるとすぐに感じられます。

そして、例えば肩紐を全て切り落としてしまったとしても、あまり影響がなさそうなくらいの、腰・股間周りのフィット感の高さ。この点もS9ビブショーツの特筆すべきポイントです。

レーシングカーのアンチロールバーから着想を得た構造のサスペンダー。
背面のビブストラップは腰骨付近で本体と接合、そこからさらに下部へと延長され、パッドの土台となるパネルと連結します。
お尻の下の方から、また、左右幅広の位置からパッドを引き上げるテンションが働き、まるでパッドが身体の一部になったような抜群の安定感。激しい動きにもパッドがズレる心配はありません。

「ハーフタイプは、やはりあまり好きじゃない」という方は、ビブショーツの中でも涼しさが頭一つ抜け出ているEQUIPE RS BIB SHORTS S9 がオススメです。



続きまして、3番目にご紹介させていただくのは、ちょっと大穴的アイテム。
アソスのショーツ類、それこそ過去10年程のほとんどの種類を使用してきている私アイハラが、現在かなりのお気に入りで、日々使いまくっているショーツをご紹介させてください!

TRAIL LINER SHORTS  ¥17,160(税込)

 


こちらのトレイル ライナー ショーツは、簡単に言うと下着のショーツに、ASSOSのパッドが縫い付けられたアイテム。
最初にご紹介させていただいたMILLE GT ハーフショーツとは主素材がちょっと異なり、位置付けとしては下着(アンダーウェア)。ですので、このままで屋外に出てしまうとちょっとマズいのです…。外ではお手持ちのパッドの付かないパンツやトラウザーズなどを上から重ねて履いてくださいね。

本来、これを下に着用することでライドの快適性がグッとアップする、まさに「縁の下の力持ち」的なアイテム。
製品名に「TRAIL 〜 」とありますが、そこにとらわれる必要は全くありません。トレイルだけでなく、ロード、シティとマルチに活躍してくれるはずです。
「レーパンは履きたくないけれど、ASSOSのパッドは使ってみたい。」そんなワガママな希望を叶えてくれるアイテムでもありますよ。

ロードと比較し、ややアップライトなMTBポジションに合わせて僅かにインサートの配置を変えた、8mm厚のオフロード用S7パッドが使用されています。カラーは OFFROAD の象徴カラーであるグレー。
通常のロード用パッドと比較し、少しだけ後ろ側にインサートをずらしているということですが、正直、使っていても、その違いを感じることはほとんどありません。


そして、この製品の一番の特徴が素材。
高い運動強度でオフロードを走り、大量の汗を掻いても快適さを損なわないよう、専用に開発された素材をメインファブリックに使用。
そもそも商品のベースが下着として考えられている為、超軽量で柔らかく、非常に伸縮性に富んだ素材になっています。上からカーゴショーツなどを組み合わせて使用してもオーバーヒートしないよう、高い通気性を併せ持ちます。

実際に使っている者の印象として、このトレイル ライナーショーツの素材は本当に涼しく、上からMTB用のカーゴショーツ等を履いても、蒸れ感がまったくありません。
やはり下着的な位置付けの素材からなのか、ビブショーツやハーフショーツをMTBカーゴショーツの下に履いた時と比べて、圧倒的に涼しく、熱がショーツ内にこもる感じが無いのです。

そんな素材ですから、暑くて蒸れを感じやすいインドア トレーニングにはもってこい。裾丈も通常のハーフ/ビブショーツよりだいぶ短いので、肌を覆う面積も少なくなります。
見た目は下着感が強いのですが、インドアですから家人に見られるくらいで、特に問題ありません。

 


この製品のもう一つの大きな特徴が、オフロードシーンで頻度の増す転倒に備えて、両太股の外側に、サイドインパクト パッドを装着することが可能となっている点。
この8mmの厚さを持つパッドは、NASAがスペースシャトルのシートの為に開発した素材、Visco-Elastic Polyurethane Form(粘弾性フォーム)を使用しています。
超軽量ながらいざという時にはしっかりと衝撃を吸収し、また体温を受けて柔らかくなるので、装着していることを感じさせない良さも併せ持ちます。
この衝撃吸収の為のパッドは、不要時には取り外して使用することが可能です。また、お洗濯の際には、必ず取り外してから洗ってください。

このサイド インパクトパッドは、もちろんインドア トレーニングには必要無いかもしれません。
ですが、このような下に履くベースレイヤータイプのパッド付きショーツが一つあると、自転車に乗る時の装いのバリエーションが増え、結構重宝すると思います。私自身がそれを実感しています。
既にたくさんの種類のサイクルショーツをお持ちの方にこそ、こんなアイテムが「プラスワン」で、あると良いのかもしれません。
お値段が少しこなれているのも良い点!


上の写真、最近の私なのですが、この日は GIRO の VENTURE SHORT Ⅱ の下に TRAIL LINER SHORTS を履いています。
裾丈の短い TRAIL LINER SHORTS は、上に履くショーツの丈が短くても下からはみ出ることがなく、どんな種類のオーバーパンツとも相性抜群。グラベルロードの方などにもオススメですよ。


以上、私アイハラなりのインドアトレーニングにオススメのASSOS ショーツ3選でした。
どれか一つでもピンと来る物がございましたら幸いです。

SHARE

Facebookで最新の記事情報をチェックできます。