どうも、常陸です。 先日の22日(木)は一人ぶらり旅。
冬の訪れを告げる寒風に吹かれながら、武蔵野国と上野国(群馬県)を
行ったり来たりと、旅愁漂う国境の景色を満喫してまいりました。
県道の温度表示は10℃でしたが、う~ん、それよりもだいぶ寒く感じるなあ。
山の北側斜面だったり、水辺の近くはより一層ヒンヤリします。
ちなみに、この日の装備一式がコチラ。
・リバティ RS サーモ レイン ジャージ
・スキンフォイル EVO7 LS.アーリーウィンター
・ボンカ グローブ EVO7
・ハブ ソックス EVO8
・ティブル トゥーカバー EVO8
・エキップ RS レインジャケット(下山用)
私の場合、ウェアの性能テストも兼ねてますので、実際の気温に対して、
必ずしも最適な装いとは限りません。
上半身がやけに薄手な印象ですが、リバティ RS サーモ レイン ジャージの
対応温度域を確かめる為。
雨風を通さず、暖かいジャージとして考えると意外と汎用性は高いと言えます。
特筆すべきは透湿性の高さ。主素材のストラタゴンが汗蒸れを素早く排出して、
ウェア内は常にドライな状態且つ、適温を保つことが出来るのです。
春先、晩秋から初冬かけての肌寒い時期のレース、ヒルクライムでは大きな
アドバンテージとなるのは間違いありません。
ただ、今回は気温が10℃を下回ることが多く、一日を通して考えた場合は、
ミレ GT スプリング フォール LS ジャージを選んだ方が快適だったでしょう。
アソスの中でもピカイチの対応温度域の広さを誇り、その秘訣は凹凸加工が
施された裏地にあり。くぼみの部分の空気が保温断熱層を形成して、また、
肌に触れる面積が少ないので汗抜けがとても素早く、汗冷えを起こしません。
その他、冷えやすい手先足先に関しては、暖かさ重視でアイテムを選びました。
県境にまたがる巨大な重力式コンクリートダム。
カクッと折れ曲がった堤の上を通って、埼玉県側の斜面をグイッと登っていくと、、、
ここから先は試練の道、敢えてマイナーな林道の峠越えに挑みます。
途中、林道整備の方々や、カモシカとすれ違いましたが、ひと気が無くて、
社会から隔絶されたような気分…。
秩父の街を見下ろしながら、孤独に浸るのもアリですよ。
ここまで来れば一安心。
陽が傾き始めた午後4時近くになって、ようやく青空も見えるようになりました。
皆野町のパワースポット国神の大銀杏も全体が鮮やかな黄色に染まりきったところ。
まさにグッドタイミング。
冬場は上州、秩父エリアで一人でのんびり走ることが多いワタクシ。
ひっそりとして、乾いた空気感が好きなんですよね。
今度、どなたかご一緒しませんか? 当店定休日、水曜日・木曜日でご都合が
合う方はお店で声を掛けてくださいね。