アメリカ、テキサス州オースティンに本拠を置くアイウェア ブランド ROKA(ロカ)。アメリカではアスリート御用達の高級アイウェアブランドとして確固たるポジションを確立しており、特にトライアスロンの世界では、その存在感は非常に大きいものがあります。

一方、ここ日本ではまだまだ知名度が低く、ROKA のアイウェアを使われている方は極めて少数派なのが実情。当店では昨年2022年の夏より ROKA の取扱いを開始。少しずつ、その良さにお気付きになられたお客様に、手にとっていただいております。

写真左上より時計回りに。 当店ヒタチ愛用モデル TORINO、アイハラ愛用モデル PHANTOM TITAN、アイハラ愛用モデル KONA、アイハラミキ愛用モデル OSLO。

 

【ROKA ブランドご紹介】
アメリカ テキサス州 オースティンに本拠を置くブランド。2013年に当時カリフォルニア州 スタンフォード大学の水泳チームの同僚だった、カート・スペンサーとロブ・カナレスが、ガレージで自作のトライアスロン用ウェットスーツを作ったことが始まり。

その後プロトライアスリート、ジェシー・トーマスにサングラスを作ったことをきっかけに、現在はアスリート向けの眼鏡とサングラスの製造がブランドの柱となっている。創設から瞬く間に、スポーツサングラスのトップブランドの一つに数えられるまでになり、アメリカのスポーツ界だけでなく経済界からも注目を浴びている。

現在はカリフォルニア州 アーバインに先進的な研究開発ラボを開設し、スタンフォード大学神経生物学・眼科学の教授 Dr. ヒューバーマン氏を顧問に迎え、アスリートの「パフォーマンス」を最大限に引き上げ、かつオリジナリティがありスタイリッシュな製品を生み出し続けている。アイアンマン グローバルシリーズ オフィシャル パートナーブランド。

 


ROKA の良さを一言で言うならば!それは「個性と機能の融合」でしょうか。
既存のアイウェアに、飽きや、物足りなさを感じている方が、まずはその個性溢れる見た目で ROKA の製品に興味を持ち、実際に手に取って掛けてみると、その掛け心地の良さや、レンズを通して見える視界の良さに驚く。当店でお求めいただくお客様は、皆様そのような感じです。「今まで持っていたのと全然違うモノ。でもすごく良い。」

写真手前が、下リムが省略された新製品 MATADOR AIR 。写真奥は、フルリムタイプの元祖 MATADOR 。


そんな ROKA より、サイクリングシーンに最適なモデルの新作、MATADOR AIR (マタドール エアー)がこの度入荷してきました。長い冬が終わり、陽射しが気になるこの季節。サングラス選びの候補に挙げていただけましたら幸いです。

アメリカ グラベルシーンの雄、TED KING も ROKA を愛用する選手の一人。

ROKAの超人気モデル MATADOR のセミリム タイプが登場!

MATADOR AIR(マタドール エアー)は、ROKA パフォーマンス サングラスの超人気モデル、MATADOR から派生した新バージョン。MATADOR の下フレームを排除し、セミリム(ハーフリム)タイプにすることで、アクの強さが和らぎ、掛けた際に、よりマイルドで自然な印象に映ります。下部フレームが無くなったことで、結果として僅かですが、軽量化にもつながりました。また、「AIR」の名の通り、レンズ上部に設けられたベンチレーションの為のスリットからフレッシュな空気を取り込み、レンズの曇りを防止します。

 

写真上が新作 MATADOR AIR。写真下が元祖 MATADOR 。下フレームが省略されたことで、スッキリしたが、個性が弱くなったとも言える気が…。パンチが欲しい方は元祖 MATADOR をどうぞ!こちらも在庫しております。

 

見た目のユニークさだけじゃない! 掛け心地も極上な ハイセンス バイクサングラス 

MATADOR 一番の特徴は、そのユニークなフォルムでしょう。「V - CORE」と名付けられた、下から持ち上げるような独特のテンプル構造は、見た目の美しさやユニークさだけを求めた訳ではなく、近年、よりロープロファイルになっているヘルメットとの干渉のしにくさや、前傾のきついエアロポジションをとった際に、いかに「視界を遮らず」「掛け心地が良いか」を追求した結果、このような形状になりました。7ベースの湾曲したレンズとは思えないほどの快適な掛け心地を、是非ご体感ください。

GEKO ラバー製イヤーソックを引き抜くと、チタン製の芯材が現われる。このチタンコアに柔軟性があるので、力を加えて広げたり、狭めたり、耳の上の当たり方を自由に調整出来るのだ。

チタンコアの採用により、耳の上の当たりの強さの調整が可能

イヤーソック(耳の上に当たるラバー部分)を引き抜くと、渋い色に輝くチタン製コア(フレーム材)が現れます。曲げ等にも強いチタンコアにより、この部分に力を入れてカーブの形状を少し変えることが出来、耳の上の当たりの強さやホールド感をある程度調整することが可能です。

写真左の白い製品と比較し、右の黒い製品のテンプルの先の幅が広いのが見てとれる。このように耳の上の幅や、当たり方の微調整が可能。

ヤモリの手足の吸着力をヒントにした GEKO グリップ

パッケージの中には、元々付いている物とは大きさの異なるノーズラバーが3種類も同封されている。自身の顔立ちに合わせて、最適なサイズのノーズラバーを選ぶことが出来るのだ。

ノーズパッド(ラバー材)部分にも ROKA オリジナルの技術が搭載されています。ヤモリの手足の吸着力を研究し開発した、特許取得済「GEKO グリップ」により、汗を掻いたり、顔を下に向けたり、ずれ落ちることはありません。トライアスリートに向けて、ランニングのシーンでも装用に耐えうるようなフィット感を有しています。また、計4種類ものノーズパッドが付属されている為、お客様それぞれのお顔立ち毎に、最適なフィットが得られます。

MATADOR の為に新開発されたレンズを搭載

MATADOR の開発に際し、その独特な構造から、レンズ自体も他の種類とは異なる、完全に専用の物を開発しています。独自開発の C3  7-BASE シリンドリカル レンズは、ライド中に目まぐるしく変わる視線の動きや頭部の角度に関わらず、クリアな視界を提供します。

写真上が Matte Black フレームに採用される Gold Mirror(VLT 16%)。写真下が Gloss White フレームに採用される HC(ハイコントラスト)Fusion Mirror(VLT 17%)。 VLT(可視光線透過率)から分かるように、どちらも「暗すぎない」レンズである。曇りの日が多いここ日本で使いやすいレンズの色なのだ。

搭載レンズは、 Gold Mirror or HC Fusion Mirror 

Gold Mirror(ゴールド ミラー色)
可視光線透過率 16%
晴天時や、やや曇天時に最適です。道路やトレイルでのコントラストを高め、緑色、黄色を強調します。

HC Fusion Mirror(ヴァイオレット ミラー色)
可視光線透過率 17%
部分的に曇った状態から明るく晴れた状態まで、非常に汎用性の高いハイコントラストレンズです。
ローズ色の色調は、道路の白線や野球ボール、ゴルフボールなどをより見やすくします。

 

最後に、重量とパッケージをご紹介

メーカー公表値は25g 。充分に軽い。

 

 

パッケージも抜かりなし。良い物感がしっかりあります。

以上見てきたように、とても個性的ながら、使いやすさ、掛けやすさも兼ね備えている ROKA MATADOR AIR 。まずは是非店頭でお手に取ってみてください。その良さを感じていただけると思います。
遠方にお住まいの方は、当店オンラインストアからどうぞ。

当店は ASSOS 、ROKA、SMITH と個性溢れるサングラスを多数取り揃えております。人と被らないサングラスをお探しの皆様のご来店、ご利用をお待ちしております!

アイハラがお伝えしました。

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