いつも当店 ASSOS PROSHOP TOKYO をご利用いただき、誠にありがとうございます。
皆さま、当店の2023サマーセールはご利用いただけましたか? 今回は数年に一度あるかないかの大規模なセールとなっております。是非この機会にまとめ買いしておいてくださいね。
一方で、お客様の中には、「夏物なんてとっくに買い揃えちゃったよ」、「早く秋冬物が出てこないかな〜」、そんな気の早い方もいらっしゃるかと。いやいや、アソスの夏はまだ終わっていませんよ。つい先日の7月20日のこと、アソスから新たな限定コレクションが入荷しました。しかも、キャラクターの異なる2つのコレクションが同時に到着したものですから、我々も急にバタバタしております。
今回ご紹介するのは、ドイツのラグジュアリーファッションブランド BOSS(ボス)とのWネーム、「BOSS × ASSOS」コレクション。BOSS と聞いたら、メジャーリーグで活躍中の 大谷翔平 選手が着てる服! と思い浮かぶ方も多いでしょう。そう、大谷選手は BOSS のアンバサダーですからね。
ブランドの歴史は古く、1924年にドイツのメッツィンゲにて、創業者である Hugo Ferdinand Boss氏が自身の名を冠した紳士服ブランドを設立。街の小さな仕立て屋から始まり、1960年代には質の高いオーダーメイドスーツが認められて、一躍世界のトップブランドの仲間入り。ライフスタイル・ビジネス・スポーツ、あらゆるシーンに洗練された優雅なスタイルを提案して、今や世界中に多くのファンを持つファッション界の雄と認知されています。
BOSS は、2022年春夏シーズンにターゲットを若年層(30代〜40代前半)まで広げるリブランディングを図り、その一環として、ブランドロゴを50年ぶりにリニューアル。より直感に働きかけるシンプルな書体が採用されました。オジさん的には「へー」って感じですが、ロードバイクメーカーでも老舗イタリアンブランドのロゴ変更がありましたよね。これも時代の流れでしょうか。昔のロゴの方が良かったとか言ってると、若者に笑われそうなので大人しくしときます。
「BOSS × ASSOS」のデザインテーマは、都市空間を高速で移動するモビリティとしてのロードバイク。自宅とオフィスの往復、週末はお気に入りのカフェまで、そんな日常を冒険へ変えてくれる特別なウェアの提案です。
BOSS 伝統のキャメルカラーを落とし込んだデザインは、既存のサイクリングウェアと一線を画すエレガントさ。ジャージの襟元、そして、ビブショーツの裾バンドにあしらわれたキャメル×ホワイト×ブラックのラインがアクセントとして効いています。ビブショーツに関しては、BOSS の文字がリフレクターになっているのも技アリ。
ジャージやビブショーツ以外にも充実のラインナップ。中でも面白いのは、これまでアソスのラインナップにも存在していなかった INSULATED GILET 。バイク乗車中とバイクから降りた後、2つのシーンをボーダーレスに行き交う、ユニバーサルデザインの保温性ジレです。ハイセンスな街着のようなルックスが新鮮に映ります。大人の嗜みとして乗るロードバイクには、これくらいのドレスアップも良いんじゃないでしょうか。
今回の「BOSS × ASSOS」コレクションに関しては、1回限りの少量入荷となっております。このブログが読まれる頃には、既に完売のアイテムもあるかと思います。何卒ご了承くださいませ。運良くゲット出来た方は、BOSS の伝統と ASSOS の革新が共存する、心地良いデザインをお楽しみいただけたらと思います。
各アイテムの詳しい説明、および、在庫状況につきましては、当店オンラインストアをご覧ください。「BOSS × ASSOS」を纏って、色気のある大人のサイクリストを目指しましょう!